ゲーミングPCは、スペックによって価格差が非常に大きいという特徴があります。
ゲーミングPCを購入するにあたり、どの程度の予算が必要なのか分からないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、主要なBTOパソコンメーカーで人気のモデルをもとに、ゲーミングPCの相場を解説するとともに、価格帯ごとのおすすめゲーミングPCをご紹介しています。
2023年12月のゲーミングPCの相場はいくら?売れ筋モデルから算出
ゲーミングPCの相場はだいたい15~20万円とされています。実際の売れ筋モデルから最新の相場を算出してみると、下記のような結果になりました。
メーカー | 型番 | 価格(2023年12月) | 順位(2023年12月) |
---|---|---|---|
ドスパラ | XA7C-R46T(500GB搭載) | 194,980円(税込) | 1位 |
ドスパラ | XA7C-R47 | 249,980円(税込) | 2位 |
ドスパラ | RM5C-R46T | 169,980円(税込) | 3位 |
パソコン工房 | ILeDXs-M7P5-AR57X-SLSXB | 154,700円(税込) | 1位 |
パソコン工房 | ILeDEs-R779-A137F-TL1XB | 232,800円(税込) | 2位 |
パソコン工房 | ILeDEs-R779-A134F-SL1XB | 184,800円(税込) | 3位 |
マウスコンピューター | DG-I7G70 | 259,800円(税込) | 1位 |
マウスコンピューター | DG-A5G50(スターター5点セット) | 139,800円(税込) | 2位 |
マウスコンピューター | DG-I7G70(オーロラコレクションセット) | 299,800円(税込) | 3位 |
売れ筋ゲーミングPCから算出した相場は、209,626円となりました。
それぞれの平均価格は、
- ドスパラが204,980円
- パソコン工房が190,766円
- マウスコンピューターが233,133円
となっており、平均価格に近いのはドスパラ。もっとも安いのはパソコン工房になりました。
パソコン工房の平均価格が安いのはRyzen 7 5700X搭載などコスパモデルがランクインしているため。
マウスコンピューターの平均価格が高くなっているのは、RTX 4070搭載のハイスペックモデルや白いゲーミングデバイスとのセットモデルがランクインしている影響です。
どのメーカーでもミドルクラスのRTX 4060から、ハイスペックのRTX 4070搭載モデルまでに人気が集まっています。
「グラボ別ゲーミングPCの相場比較一覧表」を見れば分かりますが、スペックや価格の面から総合的に判断して2023年12月現在でもっともコスパがいいのはドスパラです。
各メーカーごとに需要の高いスペックが異なるため、平均価格に多少の差異が出ていますが、一般的な相場として190,000~220,000円前後と考えましょう。
グラボ別ゲーミングPCの相場比較一覧表
ここでは、大手3メーカーのゲーミングPCの価格をまとめ、相場を比較していきます。
気になるグラボがあれば、下記のリストから読み飛ばせます。
GTX 1660 SUPER
メーカー | 型番 | 価格 |
---|---|---|
ドスパラ | RM5C-G60S | 124,980円(税込) |
フロンティア | FRGXB760/A/NTK | 136,800円(税込) |
マウスコンピューター | DG-I5G1D | 179,800円(税込) |
価格相場 | – – – | 147,193円(税込) |
RTX 3060
メーカー | 型番 | 価格 |
---|---|---|
ツクモ | G-GEAR GA5J-C230/B3 | 147,800円(税込) |
フロンティア | FRGXB760/B/NTK | 169,800円(税込) |
パソコン工房 | ILeDXs-M77M-A134F-RBSXB | 152,700円(税込) |
価格相場 | – – – | 156,766円(税込) |
RTX 3060 Ti
メーカー | 型番 | 価格 |
---|---|---|
フロンティア | FRGXB760/C/NTK | 184,800円(税込) |
マウスコンピューター | PG-I5G6T | 154,800円(税込) |
パソコン工房 | ILeDXs-M77M-A134F-SASXB | 152,700円(税込) |
価格相場 | – – – | 164,100円(税込) |
11月現在、RTX 3060 Ti搭載モデルを取り扱っているメーカーは徐々に減ってきています。
RTX 3070
メーカー | 型番 | 価格 |
---|---|---|
ツクモ | GA5J-B221BN/NT2 | 159,980円(税込) |
ark | GL-I7G37M | 199,800円(税込) |
マウスコンピューター | FZ-I7G70 | 299,800円(税込) |
価格相場 | – – – | 219,860円(税込) |
RTX 4070の影響でRTX 3070搭載モデルは終売に向かっており、パソコン工房やドスパラでは既に完売しています。
ツクモも在庫わずかとなっているので、欲しい方は早めにチェックしましょう。
RTX 3070 Ti
メーカー | 型番 | 価格 |
---|---|---|
ツクモ | GA7J-D230/B | 224,800円(税込) |
フロンティア | FRGTB660/C | 244,800円(税込) |
価格相場 | – – – | 234,800円(税込) |
RTX 3080(搭載モデルほぼ販売終了)
RTX 3080を搭載したゲーミングPCはほとんどのメーカーで販売が終わっています。
クリエイターPCになりますがツクモの在庫一掃セールではまだ販売されているので、欲しい方はチェックしてみてください。
RTX 3090(搭載モデル販売終了)
RTX 3090を搭載したゲーミングPCはどのメーカーも販売終了しています。
ハイスペックなゲーミングPCを選ぶなら、RTX 4070 TiやRTX 4090を搭載したモデルがおすすめです。
RTX 3090 Ti(搭載モデル販売終了)
RTX 3090 Tiを搭載したゲーミングPCも販売終了しています。
ハイエンドゲーミングPCを選ぶなら、より性能が向上したRTX 4090がおすすめです。
RTX 4060
メーカー | 型番 | 価格 |
---|---|---|
ドスパラ | RM5C-R46 | 159,980円(税込) |
パソコン工房 | ILeDEs-M77M-A134F-RL1XB | 159,800円(税込) |
マウスコンピューター | DG-I5G60 | 199,800円(税込) |
価格相場 | – – – | 173,193円(税込) |
RTX 4060 Ti(8GB)
メーカー | 型番 | 価格 |
---|---|---|
ドスパラ | RM5C-R46T | 169,980円(税込) |
パソコン工房 | ILeDEs-M77M-A134F-SL1XB | 167,800円(税込) |
パソコンショップセブン | ZEFT Z42B | 198,800円(税込) |
価格相場 | – – – | 178,860円(税込) |
RTX 4060 Ti(16GB)
メーカー | 型番 | 価格 |
---|---|---|
ドスパラ | XA7C-R46T RTX4060Ti 16G搭載 | 239,980円(税込) |
パソコン工房 | ILeDEs-R779-L137C-STSXB | 264,800円(税込) |
マウスコンピューター | DG-I7G6A | 249,800円(税込) |
価格相場 | – – – | 251,526円(税込) |
RTX 4070
メーカー | 型番 | 価格 |
---|---|---|
ドスパラ | XA7C-R47 | 249,980円(税込) |
パソコン工房 | ILeDXs-R779-A134F-TLSXB | 228,000円(税込) |
マウスコンピューター | DG-I7G70 | 259,800円(税込) |
価格相場 | – – – | 245,926円(税込) |
RTX 4070 Ti
メーカー | 型番 | 価格 |
---|---|---|
ドスパラ | XA7C-R47T | 274,980円(税込) |
パソコン工房 | ILeDEs-M77M-A137F-ULSXB | 269,800円(税込) |
ストーム | PG-X70S40Ti | 295,000円(税込) |
価格相場 | – – – | 279,926円(税込) |
RTX 4080
メーカー | 型番 | 価格 |
---|---|---|
ドスパラ | ZA7C-R48(Core i7-14700KF搭載) | 384,980円(税込) |
パソコン工房 | ILeDEs-R779-L147C-VLSXB | 404,800円(税込) |
マウスコンピューター | FZ-I7G80 | 479,800円(税込) |
価格相場 | – – – | 423,193円(税込) |
RTX 4090
メーカー | 型番 | 価格 |
---|---|---|
ドスパラ | UA9C-R49(Core i9–14900KF搭載) | 629,979円(税込) |
ツクモ | GX9J-S237/ZB | 588,450円(税込) |
パソコン工房 | ILeDEs-R779-L149C-XLSXB | 524,800円(税込) |
価格相場 | – – – | 581,076円(税込) |
結局どれくらいの値段のゲーミングPCを買えばいい?
安いモデルがほしいなら予算15万円
- ゲーミングPCは欲しいがそこまでのスペックは求めない
- できるだけ安価にゲーミングPCを手に入れたい
という方は、予算15万円を目安にゲーミングPCを探すのがおすすめです。
もちろんこれより安価なゲーミングPCも販売されてはいますが、処理速度やグラフィックの描画を考えると、あまり安すぎるものはゲームプレイに支障をきたすこともあります。
また、15万円台には売れ筋のモデルも多く、コスパが高いモデルを探しやすいです。

性能を重視するなら予算25万円以上
- 最新タイトルを高画質設定でプレイしたい
- 配信を快適に行いたい
- 動画編集や3Dモデリングなどの作業をしたい
という方は、予算30万円を目安にゲーミングPCを探すのがおすすめ。
安い買い物ではありませんが、マシンスペックを気にせず最高設定でゲームプレイできるモデルが揃っています。
この価格帯であれば高性能なミドル~ハイクラスのパーツを使ったモデルも購入できますし、用途に合わせてカスタマイズを加えることも可能です。

ゲーミングPCを予算10万円で買うのは無理?
ゲームを快適にプレイできるだけのスペックがあるゲーミングPCを10万円で手に入れるのは、非常に難しいです。
ただ、現在はドスパラから販売されているRyzen 5 4500を搭載したRM5R-G60Sが10万円以内で買えることもあります。
時期によっては10万円を少し上回ることもありますが、グラボを搭載したゲーミングPCでは非常に安いモデルです。
性能面ではApexのフルHD・低画質設定なら100fps以上のフレームレートを出せるので、コスパは良好。
ただし、最新タイトルや負荷の高いゲームには適さないこともあるので、安さを重視する場合に選びましょう。
ゲーミングPCの初期費用は?
ゲーミングPCを手に入れても、144Hz以上の高速なリフレッシュレートに対応したゲーミングモニターがなければ性能を活かせません。
24インチのゲーミングモニターなら安価なモデルも多いです。ゲーミングPCを買う時はゲーミングモニター用に20,000~30,000円程度の予算を追加して考えましょう。
予算に余裕があれば、ゲーミングマウスやゲーミングキーボード、ヘッドセットなども購入するとゲームをより快適に楽しめます。
ゲーミングPCに必要なもの、あれば便利な周辺機器をまとめた記事もありますので、参考にしてみてください。

ゲーミングPCを安く買う方法
ゲーミングPCメーカーのセール
多くのゲーミングPCメーカーでは、夏と冬のボーナス時期や年末年始などにセールを行っています。
人気モデルが格安で販売されたり、セール限定モデルが登場するなどゲーミングPCをお得に購入できるチャンスです。
ほかにも無料メモリ増量やポイント還元率アップなどメーカーによって内容は異なりますが、セールに合わせてさまざまなキャンペーンが展開されることも。
ゲーミングPCの購入を考えているなら、セールの時期に合わせるのがおすすめです。

分割で購入する
ゲーミングPCを買いたいが一度に多額の出費はできないと悩んでいる方は、分割で購入するのもひとつの方法です。
分割払いは手数料が気になるところですが、ドスパラではショッピングクレジットを選択した場合、条件を満たせば20回払いまで分割手数料が無料になるキャンペーンを展開しています。
ドスパラ以外でも同じようなキャンペーンを行っていることがあるので、定期的にチェックしてみることをおすすめします。

PCを自作する
ゲーミングPCを既に買ったことがある方向けですが、自作するか、一部のパーツを交換するという方法もあります。
ケースや電源などを流用して、CPUやグラボのような重要なパーツだけをグレードアップすれば、安くすませることも可能です。
ただ、パーツ選びを間違えてしまうとかえって高くつくため、PCの知識がある程度必要になります。
メーカーのサポートもないので、最初から自作に手を出すよりは、ゲーミングPCを買ってからパーツ交換に挑戦するのがおすすめです。
中古PCについて(非推奨)
ゲーミングPCを安く手に入れる方法として、中古やネットオークションという手段もあります。
ただし、積極的におすすめはしません。どのような用途に使われたか、正確なことが分からないからです。
PCの心臓部である電源や、SSDのようなストレージは消耗品なので、使えば確実に劣化していきます。
ゲーミングPCは負荷の高い作業に使われることも多いです。前のオーナーがCPUやグラボをオーバークロックして酷使した可能性もあります。
デメリットがあると理解した上で、PCパーツの知識があれば選択肢に入れても大丈夫ですが、初心者なら中古は避けた方が無難です。
15万円のゲーミングPC一覧
ドスパラ ガレリア RM5C-G60S
15万円以下で買えるゲーミングPCならこれがベスト!
おすすめ度:3.5
タイプ | ミニタワー |
---|---|
CPUメーカー | Intel |
CPU | Core i5-13400F |
グラフィックチップ | Nvidia GTX 1660 SUPER |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 1TB |
HDD容量 | – – – |
電源 | 550W |
OS | Windows |
- フルHD環境でゲームプレイできる環境
- すっきりとインテリアに馴染むボディデザイン
- SSDの容量が1TB
- 最高画質でプレイしたい人
RM5C-G60SはCore i5-13400FとGeForce GTX 1660 SUPERという、コスパが高いパーツで構成されたエントリーモデルのゲーミングPCです。
メモリは16GB、1TB SSDが標準で搭載されており、ゲームプレイに充分なストレージ容量が確保されています。
140mmの冷却ファンで内部を強力に冷却するので、長時間のゲームプレイにも対応可能。
気になるゲーム性能は、フォートナイトの低画質設定で200fps、Apex Legendsでは120fpsを安定して維持できる実力を持っています。
家庭用ゲーム機などと比較すると、その差は歴然。フルHD環境を充分に活かせる性能を持つ、ゲーミングPCです。
パソコン工房 レベルインフィニティ ILeDEs-M77M-A134F-RBSXB
価格と性能を両立!初めて買うならこのモデル
おすすめ度:4
タイプ | ミニタワー |
---|---|
CPUメーカー | Intel |
CPU | Core i5-13400F |
グラフィックチップ | Nvidia RTX 3060 |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 500GB |
HDD容量 | – – – |
電源 | 700W |
OS | Windows |
- 比較的コンパクトなケース
- コスパの高いパーツで構成
- フルHDなら十分なゲーム性能
- 華やかなLEDライティングが欲しい人
- 4K解像度でゲームをしたい
Intelの第13世代CPU「Core i5-13400F」を搭載したミドルクラスのゲーミングPC。
GPUには「RTX 3060」を採用しており、Apex Legendsの低画質設定で190fps前後、シーンによっては200fpsを越える高いフレームレートが出せるゲーム性能があります。
比較的コンパクトなミニタワーケースとシンプルなデザインは、テレワークなどに活用したいという方にもぴったり。
ミニタワーケースながら最長で300mmのグラボを搭載可能など、十分な拡張性を保持しているのもポイント。
価格と性能のバランスが非常に良いので、初めてのゲーミングPCとしてもおすすめのモデルです。
ASUS TUF Gaming F15 FX507ZC4
安価で格安ゲーミングノートPCを狙うならこのモデル!
おすすめ度:3
タイプ | ノート |
---|---|
CPUメーカー | Intel |
CPU | Core i5-12500H |
GPU | Nvidia RTX 3050 |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 512GB |
画面サイズとHz | 15.6インチ/144Hz |
本体サイズ | 幅354.9×奥行き251.9×高さ22.45~24.95mm |
重量 | 約2.2kg |
OS | Windows |
- 15万円台で買えるゲーミングノートPC
- 現行タイトルがプレイ可能
- 高画質で快適にゲームプレイしたい人
Intelの第12世代CPU「Core i5-12500H」を搭載したASUSのエントリー向けゲーミングノートPC。
グラボには「RTX 3050」を採用しており、VAROLANTではシーンにもよりますが170fps以上の高いフレームレートが出せます。
15.6インチのディスプレイは144Hzの高いリフレッシュレートに対応しているので、画質を調整すればなめらかな映像でゲームをプレイ可能です。
米国の軍用規格に準じたテストをクリアしているので、振動や高温に強いのもポイント。フルHDの低画質設定なら、さほどストレスなくゲームをプレイできる性能を持っています。
25万~30万円以上のゲーミングPC一覧
ドスパラ ガレリア ZA7C-R49
第14世代Core搭載!最新モデルを組み合わせたハイスペックなゲーミングPC
おすすめ度:5
タイプ | ミドルタワー |
---|---|
CPUメーカー | Intel |
CPU | Core i7-14700KF |
グラボ | RTX 4090 |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 1TB |
HDD容量 | – – – |
電源 | 1000W |
OS | Windows |
- 第14世代Core i7搭載
- RTX 4090を採用
- 最高クラスのハイスペックゲーミングPC
- グラフィックを重視したゲームを楽しみたい
- 価格を抑えたモデルが欲しい人
ZA7C-R49はIntelの第14世代「Core i7-14700KF」と、ハイエンドグラボ「RTX 4090」を組み合わせた最新のゲーミングPCです。
RTX 4090は前世代のハイエンドであるRTX 3090 Tiと比較しても、大きく性能が向上しています。
ハイエンドグラボのターゲットである高精細な4Kはもちろん、フルHD解像度でも、フレームレートが上がっているのがポイント。
Apex Legendsやフォートナイトでも、高フレームレートで安定するため、300Hz以上のゲーミングモニターと相性がいいです。
ゲームをするだけでは、もったいない性能なので、配信や3Dレンダリングなどクリエイティブな作業に使う方におすすめします。
ドスパラ GALLERIA(ガレリア) XA7R-R47T
RTX 4070 Tiを搭載!最新のRyzenと組み合わせたハイスペックモデル
4.5
タイプ | ミドルタワー |
---|---|
CPUメーカー | AMD |
CPU | Ryzen 7 7700 |
グラボ | RTX 4070 Ti |
メモリ容量 | 16GB(8GB×2) |
SSD容量 | 1TB NVMe |
HDD容量 | – – – |
電源 | 750W |
OS | Windows |
- WQHDでも快適にゲームをプレイできる
- 省電力性に優れたRyzen 7 7700搭載
- グラボ用のサポートステー付き
- Intel有利なゲームをプレイする人
XA7R-R47TはAMDの最新CPU「Ryzen 7 7700」を搭載したハイスペックなゲーミングPC。
Ryzen 7 7700は省電力モデルながら、Ryzen 7 7700Xと性能差は少なくワットパフォーマンスに優れているのが魅力のCPUです。
グラボには1月に発売された「RTX 4070 Ti」を採用。フルHDやWQHD環境では、RTX 3090 Tiと同等以上の性能を持っており、高画質でも快適にゲームをプレイできます。
また、1TBのSSDが標準搭載されており、ストレージも十分確保されているのもポイント。
フルHDならほとんどのゲームで非常に高いフレームレートを出せるので、240hzのゲーミングモニターと組み合わせるのもおすすめです。
ASUS ROG Zephyrus G14 GA402XZ
小型なのに高性能!ASUSの最新ゲーミングノートPC
おすすめ度:4.5
タイプ | ノート |
---|---|
CPUメーカー | AMD |
CPU | Ryzen 9 7940HS |
GPU | Nvidia RTX 4080 |
メモリ容量 | 32GB |
SSD容量 | 1TB |
画面サイズと対応Hz | 14.0インチ/165Hz |
本体サイズ | 幅312mm×奥行き227mm×高さ19.5~22.61mm |
重量 | 約1.72kg |
OS | Windows |
- 約1.72kgと軽量
- RTX 4080搭載の高性能モデル
- デザインがオシャレ
- 特に無し
AMDのCPU「Ryzen 9 7940HS」を搭載したASUSのハイスペックなゲーミングノートPC。
GPUには最新の「RTX 4080」を採用しており、Apex Legendsなら低設定で平均200fps以上の高いフレームレートでプレイできます。
デスクトップPC並の高性能なモデルながらコンパクトで、重量が約1.72kgと軽いのもポイント。楽に持ち運びできるため、外出先でも快適にゲームをプレイすることが可能です。
ROG Zephyrus G14 GA402XZについては実機レビューがあるので、より詳細な情報を知りたい方はチェックしてみてください。

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