コスパよくゲームを高画質で動かしたいという人におすすめなのが、15万円以下のゲーミングPCです。
どのメーカーも魅力的な価格でゲーミングPCを販売しています。
さまざまなスペック・デザインのモデルがあるため、商品選びに悩んでしまうことも。
当記事では、15万円以下で販売されている2022年8月最新のゲーミングPCのおすすめモデルを紹介します。
なお、予算20万円以下で買えるゲーミングPCのおすすめモデルを紹介している記事もあるので、あわせてどうぞ。

予算15万円以下のゲーミングPCってどうなの?
10万円~15万円以下の価格帯は、ゲーミングPCの予算としては安く、性能に不安を覚える方もいるのではないでしょうか。
本見出しでは、そんな方向けに下記のような点について解説しています。
Apexなどのゲームではどれぐらいのfpsが出せる?
15万円で購入できるゲーミングPCで、Apexを始めとした人気ゲームではできるのか、どれくらいのfpsが出るのか。
15万円以下で購入できるゲーミングPCの平均的なスペックである、Core i5-12400とRTX 3060のスペックで調査しました。
ゲーム名 | フレームレート目安(フルHD/低画質) |
---|---|
Apex Legends | 160~180fps |
フォートナイト | 270~300fps |
VALORANT | 270~300fps |
RUST | 100fps |
モンハンライズ | 140~160fps |
動画編集や配信はできる?

15万円クラスのゲーミングPCになると、ゲームのほか動画編集や配信などの負荷がかなり高い作業も快適にできるようになります。
動画編集は重いエフェクトを何個もかけたり、4Kで非常に長い動画を編集しない限り、最新の15万円クラスのゲーミングPCでも十分です。基本的な操作であれば快適にできるようになっています。
配信は重たいゲームをプレイすることがなければ可能です。RUSTやタルコフなどのスペックを必要とするゲームを配信すると少し重たく感じるかもしれません。
ただ、それ以外の軽いゲームでは高fpsを保った状態で普通に配信することができます。
2022年最新の15万円クラスのゲーミングPCなら、かなりコスパが高いため、数年前の15万円クラスのゲーミングPCにできなかったことが快適にできるようになっています。
予算15万円以下で買えるゲーミングPCのおすすめ|デスクトップPC
格安モデル!15万円以下で買うならコレがベスト
おすすめ度:3.5
タイプ | ミニタワー |
---|---|
CPUメーカー | Intel |
CPU | Core i5-12400 |
グラフィックチップ | Nvidia GTX 1660 SUPER |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 500GB |
HDD容量 | – – – |
電源 | 550W |
OS | Windows |
- 15万円以下で買えるゲーミングPC
- 低画質設定であればほとんどのゲームを遊べる
- デスクトップPCとしては比較的小型
- 高画質設定でゲームをプレイしたい人
RTX 3060搭載モデル!予算ギリギリを狙った高性能ゲーミングPC
おすすめ度:4
タイプ | ミニタワー |
---|---|
CPUメーカー | AMD |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィックチップ | Nvidia RTX 3060 |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 500GB |
HDD容量 | – – – |
電源 | 700W |
OS | Windows |
- 15万円以下で購入可能
- 144fps張り付きも狙える
- シンプルなデザイン
- 240fpsを狙いたい人
予算15万円以下で買えるゲーミングPCのおすすめ|ゲーミングノートPC
静音性と性能をどこまでも追求した超本格ゲーミングノートPC
おすすめ度:5
タイプ | ノート |
---|---|
CPUメーカー | Intel |
CPU | Core i5-11400H |
GPU | Nvidia GTX 1650 |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 512GB |
画面サイズとHz | 15.6インチ/120Hz |
本体サイズ | 幅360×奥行き244×高さ20mm |
重量 | 約2.0kg |
OS | Windows |
- 超格安で購入可能
- 144fps張り付きも狙える
- シンプルなデザイン
- 240fpsを狙いたい人
静音性と性能をどこまでも追求した超本格ゲーミングノートPC
おすすめ度:5
タイプ | ノート |
---|---|
CPUメーカー | AMD |
CPU | Ryzen 5 5600H |
GPU | Nvidia RTX 3060 |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 512GB |
画面サイズとHz | 15.6インチ/144Hz |
本体サイズ | 幅361×奥行き258×高さ34.4mm |
重量 | 約2.0kg |
OS | Windows |
- RTX 3060搭載
- 高fpsでゲームをプレイ可能
- 高画質設定でも快適
- 持ち運びたい人
静音性と性能をどこまでも追求した超本格ゲーミングノートPC
おすすめ度:5
タイプ | ノート |
---|---|
CPUメーカー | AMD |
CPU | Ryzen 7 4800H |
GPU | Nvidia RTX 3050 |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 512GB |
画面サイズとHz | 17.3インチ/144Hz |
本体サイズ | 幅395×奥行き282.1×高さ21.4mm |
重量 | 約2.4kg |
OS | Windows |
- 大画面で迫力ある映像を楽しめる
- ゲーム部屋にマッチするデザイン
- 高画質設定でも快適
- 省スペースなモデルがほしい人
予算15万円以下で買えるゲーミングPCの比較表
モデル | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
メーカー | ドスパラ | パソコン工房 | ドスパラ | GIGABYTE | ASUS |
タイプ | デスクトップ | デスクトップ | ノートパソコン | ノートパソコン | ノートパソコン |
価格 | 144,980円(税込) | 149,980円(税込) | 115,980円(税込) | 140,800円(税込) | 149,800円(税込) |
CPU | Core i5-12400 | Ryzen 5 4500 | Core i5-11400H | Ryzen 5 5600H | Ryzen 7 4800H |
GPU | GTX 1660 SUPER | RTX 3060 | GTX 1650 | RTX 3060 | RTX 3050 |
メモリ容量 | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ容量(SSD / HDD) | 500GB | 500GB | 512GB | 512GB | 512GB |
公式ページ | 公式を見る | 公式を見る | 公式を見る | 公式を見る | 公式を見る |
【2022年8月】自作PCの場合は予算15万円だとどんな構成になる?
自作PCでゲーミングPCを作る場合、予算15万円だと以下のような構成となります。
パーツ | パーツ名 | 価格 |
---|---|---|
CPU | Core i5-12400F | 27,580円 |
CPUクーラー | 虎徹 Mark II | 10,750円 |
マザーボード | ASUS TUF GAMING B660M-PLUS D4 | 25,800円 |
グラボ | GTX 1660 SUPER | 33,111円 |
メモリ | CORSAIR VENGEANCE CMK16GX4M2E3200C16 | 7,800円 |
SSD | Samsung 980 | 7,990円 |
電源 | Corsair RM650x | 13,780円 |
PCケース | NZXT H510 | 9,576円 |
– – – | – – – | 136,387円 |
コスパのいいCPUとグラボである、Core i5-12400とGTX 1660 SUPERを採用した構成で、約13万円とコスパ抜群です。
約2万円余裕があるため、RTX 3050や3060Ti、予算オーバーでもいいのであればRTX 3060Tiなどを採用しグラボにこだわるのが一番おすすめ。
また、グラボ以外にも、動画編集や配信などをするならメモリ、多くのゲームを入れるならストレージ、見た目に拘るならケースなどにこだわるのも一つの手。
この構成を基本にして、色々選択肢を作ってみるのもおすすめです。
予算15万円以下で買えるゲーミングPCまとめ
今回は15万円以下で買えるゲーミングPCを紹介しました。
15万円以下のゲーミングPCでもスペックは十分で、ある程度重たいゲームでも快適に動作させることが可能です。
デスクトップでおすすめなゲーミングPCは「RM5C-G60S」、ゲーミングノートでコスパを求める場合は「RL5C-G50」、ノートパソコンでスペックに妥協したくない場合は「G713IC-R7R3050」がおすすめです。
また、自作ゲーミングPCの場合はコスパのいいCore i5-12400FとRTX 3050を基本とした構成がおすすめです。
どの場合でも快適にゲームを遊ぶことができます。
コメント