「フルHDで高フレームレートのゲーミングモニターを使いたい」
このような希望に合うゲーミングPCを探している人には、15万円以上20万円以下という価格帯のモデルがおすすめです。
フルHDで高フレームレートを目指すなら、RTX3060以上のGPUを搭載したモデルが良いでしょう。
本記事では、2022年7月現在の15万円以上20万円以下で買える、おすすめゲーミングPCを紹介します。
なお、10万円~15万円以下で買えるゲーミングPCおすすめ記事もあるので、気になる方はあわせてどうぞ。

予算15万円~20万円以下のゲーミングPCはどんな人に向いている?
予算15万円~20万円以下といえば、そこそこ高い価格なので失敗したくないと考えている人もいるのではないでしょうか。
実際にどれぐらいの性能があるのか、どんな人に向いているのかを本見出しでは解説していきます。
フルHDで144fps張り付きを狙いたい人
15万円以上20万円以下のゲーミングPCは、フルHDで144fps張り付きを狙いたい人におすすめです。
予算ギリギリにはなりますが、RTX 3060 Tiを搭載したモデルを選べば、高フレームレート・高画質な映像でゲームを楽しめます。
下記の表の通り、人気のFPSゲームで144fpsを超える結果となっています。
ゲームタイトル | フルHD/低画質/fps目安 |
---|---|
Apex Legends | 160~180fps |
フォートナイト | 240~250fps |
VALORANT | 280~300fps |
ややフレームレートが出しにくいApex Legendsでは、高いときで200fpsを超えるシーンも。
ほぼ144fpsに張り付くので、この価格帯のゲーミングPCはコスパを重視する人におすすめできます。
カクつかずにゲーム配信をしたい人
カクつかずにゲーム配信をしたい人にも、15万円以上20万円以下のゲーミングPCをおすすめします。
ゲームをしながら、配信をするには非常にハイスペックなゲーミングPCが必要です。ゲーミングPCの動作が不安定な状態で、ゲーム配信をするとカクつきの鯨飲になります。
ゲームの配信に最低限必要なゲーミングPCのスペックは以下の通りです。
- CPU:Core i5以上
- GPU:GTX 1650以上
- メモリ:16GB以上
15万円以上20万円以下のゲーミングPCは、上記の条件を満たすモデルが選べるのでおすすめです。
予算15万円~20万円以下で買えるゲーミングPCのおすすめ|デスクトップPC
格安モデル!15万円以下で買うならコレがベスト
おすすめ度:4.5
タイプ | ミニタワー |
---|---|
CPUメーカー | Intel |
CPU | Core i5-12400 |
グラフィックチップ | Nvidia RTX 3060 |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 500GB |
HDD容量 | – – – |
電源 | 650W |
OS | Windows |
- ゲームによっては200fpsを狙える性能
- 使いやすさを重視したPCケース
- 4K画質を楽しみたい人
予算20万円の最適解!ゲームを快適にプレイしたいならコレ
おすすめ度:5
タイプ | ミドルタワー |
---|---|
CPUメーカー | Intel |
CPU | Core i5-12400 |
グラフィックチップ | Nvidia RTX 3060 Ti |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 500GB |
HDD容量 | – – – |
電源 | 700W |
OS | Windows |
- 20万円以下でRTX 3060 Ti搭載という超コスパ
- 高級感のあるデザイン
- 200fps以上も狙える性能
- 予算ギリギリだと厳しい人
予算15万円~20万円以下で買えるゲーミングPCのおすすめ|ゲーミングノートPC
240fpsも狙える高性能ゲーミングノートPC
おすすめ度:5
タイプ | ノート |
---|---|
CPUメーカー | Intel |
CPU | Core i7-11800H |
GPU | Nvidia RTX 3060 |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 500GB |
画面サイズとHz | 15.6インチ/240Hz |
本体サイズ | 幅356×奥行き234×高さ21.6mm |
重量 | 約1.96kg |
OS | Windows |
- 240Hz対応のディスプレイ搭載
- 軽量かつコンパクトで持ち運びやすい
- スタイリッシュなデザインで外でも使える
- 特になし
大画面で迫力ある映像が楽しめるおしゃれなモデル
おすすめ度:4.5
タイプ | ノート |
---|---|
CPUメーカー | AMD |
CPU | Ryzen 7 4800H |
GPU | Nvidia RTX 3060 |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 500GB |
画面サイズとHz | 17.3インチ/144Hz |
本体サイズ | 幅395×奥行き282.1×高さ23.4mm |
重量 | 約2.7kg |
OS | Windows |
- 非常に安い
- LEDライティングが施されている
- 11時間以上使えるバッテリー
- 大画面でゲームが楽しめる
- 携帯性を重視する人
240fpsも狙える高性能ゲーミングノートPC
おすすめ度:4
タイプ | ノート |
---|---|
CPUメーカー | Intel |
CPU | Core i7-11800H |
GPU | Nvidia RTX 3060 |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 512GB |
画面サイズとHz | 15.6インチ/144Hz |
本体サイズ | 幅359×奥行き259×高さ24.9mm |
重量 | 約2.7kg |
OS | Windows |
- 強力な冷却システムを採用
- 低価格ながら144fps張り付きを狙える
- 無線・Bluetoothに対応
- 携帯性を重視する人
予算15万円~20万円以下で買えるゲーミングPCの比較表
モデル | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
メーカー | ドスパラ | パソコン工房 | ドスパラ | GIGABYTE | ASUS |
タイプ | デスクトップ | デスクトップ | ノートパソコン | ノートパソコン | ノートパソコン |
価格 | 174,980円(税込) | 199,800円(税込) | 199,980円(税込) | 179,800円(税込) | 179,800円(税込) |
CPU | Core i5-12400 | Core i5-12400 | Core i7-11800H | Ryzen 7 4800H | Core i7-11800H |
GPU | RTX 3060 | RTX 3060 Ti | RTX 3060 | RTX 3060 | RTX 3060 |
メモリ容量 | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ容量(SSD / HDD) | 500GB | 500GB | 512GB | 512GB | 512GB |
公式ページ | 公式を見る | 公式を見る | 公式を見る | 公式を見る | 公式を見る |
【2022年7月】自作PCの場合は予算20万円だとどんな構成になる?
自作PCで予算を20万円の価格帯に設定した場合、下記のような構成になります。
パーツ | パーツ名 | 価格 |
---|---|---|
CPU | Core i5-12400F | 27,580円 |
CPUクーラー | 虎徹 Mark II | 10,750円 |
マザーボード | ASUS TUF GAMING B660M-PLUS D4 | 25,800円 |
グラボ | RTX 3060 Ti | 76,667円 |
メモリ | CORSAIR VENGEANCE CMK16GX4M2E3200C16 | 7,800円 |
SSD | WD Black SN770 | 15,016円 |
電源 | Corsair RM750 | 15,635円 |
PCケース | NZXT H510 | 9,576円 |
– – – | – – – | 188,824円 |
Core i5-12400Fは、本記事でご紹介したCore i5-12400の内蔵グラフィック機能を省いたもの。
GPUが必須となりますが、その分価格が安く抑えられています。
GPUは、グラフィック性能に優れた「RTX 3060 Ti」を選択できます。
最新のゲームは容量が大きくなる傾向にあるため、最低でも500GBのSSDを用意しましょう。1TBあれば安心できます。
電源ケースやメインメモリ、SSDの価格を抑えて2TB程度のHDDを追加するのもおすすめです。
予算15万円~20万円以下で買えるゲーミングPCまとめ
ゲームを快適にプレイするためのゲーミングPC選択は、CPUとGPUの選択にかかっています。
予算20万円で快適なゲーミングPCを選択する基準は以下の通りです。
- CPU:Core i5-12400以上
- GPU:RTX 3060以上
上記を参考にして、ゲーミングPCを選んで快適なゲームライフを送ってください。
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