2023年3月最新のコスパ最強ゲーミングPCおすすめをチェック

15万~20万円以下で買えるゲーミングPCのおすすめ|2023年3月

「フルHDで高フレームレートのゲーミングモニターを使いたい」

このような希望に合うゲーミングPCを探している人には、予算15万~20万円以下のゲーミングPCがおすすめです。

フルHDで100fps以上の高フレームレートを目指すなら、RTX 3060以上のGPUを搭載したモデルを選びましょう。

本記事では、15万~20万円以下で買えるおすすめゲーミングPCを紹介します。

なお、2023年最新のゲーミングPCのおすすめ記事もあるので、気になる方はあわせてどうぞ。

2023年3月最新のゲーミングPCおすすめランキング
順位 1位 2位 3位
モデル RM5C-R36TRM5C-R36T RM5C-G60SRM5C-G60S UA9C-R49UA9C-R49
価格 174,980円(税込) 144,980円(税込) 639,980円(税込)
CPU Core i5-13400F Core i5-13400F Core i9-13900KF
GPU RTX 3060 Ti GTX 1660 SUPER RTX 4090
目安fps/画質 ~180fps/フルHD ~144fps/フルHD 240fps~/フルHD~4K
公式ページ 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る
目次

予算15万~20万円以下で買えるゲーミングPCの選び方

この見出しでは、予算15万~20万円以下で買えるゲーミングPCの選び方を解説していきます。

価格が一緒でもスペックが異なることが多々あるので、コスパが高いゲーミングPCを買いたい場合はぜひチェックしてみてください。

CPUは目的と予算にあわせて選択

CPUは、ゲーミングPCの性能を決める最も重要なパーツです。ほかのパーツの性能が良くても、CPUの性能が低ければゲームを快適にプレイすることはできません。

スペックによって価格も変わるため、求める性能と予算でCPUを決めましょう。

予算を抑えたい場合は、「Core i5-12400」を搭載したモデルがおすすめ。安い価格帯のゲーミングPCですが、画質設定を落とせば重たいゲームも滑らかな映像で遊べます。

性能を重視したい場合は、「Core i7-12700」を搭載したゲーミングPCを選びましょう。グラボの組み合わせにもよりますが、180~240fpsを超えるフレームレートで人気ゲームを遊べます。

グラフィックボードを重視して選ぶ

ゲーミングPCにとって欠かせないパーツであるグラフィックボード。主に映像関連の処理を行っている、CPUに次いで重要なPCパーツです。

ゲーミングPCが搭載しているパーツのなかでもっとも高価で、グラボの性能によってゲーミングPC本体の価格が決まるといっても過言ではありません。

予算を15万円程度に抑えたい場合は、「GTX 1660 SUPER」や「RTX 3060」を搭載したモデルがおすすめ。この2つのグラボは、低価格ながらゲームをプレイするには十分な性能を備えています。

予算20万円までなら出せるという場合は、ワンランク上のグラボである「RTX 3060 Ti」を搭載したゲーミングPCを選びましょう。ゲームにもよりますが、高画質設定でもカクつきがない状態で遊べます。

メモリは16GB以上がおすすめ

メモリはCPUが処理するデータを一時的に保存するためのパーツ。メモリ容量が小さいと、ゲームがカクついたり、重くなったりします

一方で、メモリ容量が大きくても動作が早くなるということはありません。映像の滑らかさなどについては、CPU・GPUの性能に左右されます。

あくまでメモリ容量に余裕があれば重くならないだけと認識していれば問題ありません。

基本的に、ゲームをするなら16GBあれば十分です。配信や本格的に動画編集などのクリエイティブな作業をしたい場合は、32GBあると安心。

たぶーら

32GBほしい場合はカスタマイズ画面でメモリ容量を増やしましょう!

ストレージはデュアルストレージがおすすめ

ストレージは、大きく分けてSSDとHDDの2種類があります。

15万~20万円で販売されているゲーミングPCは、500GBのSSDのみ搭載しているのが一般的。ゲームを3~5個程度インストールする分には問題ありませんが、それ以上となると容量不足になりがちです。

また、画像や動画ファイルなど、ストレージに保存するデータがゲームだけではないことを考えると、より大きい容量にカスタマイズすることをおすすめします。

標準搭載されている500GBのSSDに、カスタマイズ画面で1TBのHDDを追加する「デュアルストレージ構成」がおすすめ。予算に余裕があれば、SSDも1TBに増やしておきましょう。

予算15万~20万円以下で買えるゲーミングPCのおすすめ|デスクトップPC

パソコン工房 レベルインフィニティ ILeDEs-M06M-A124-RBSXB-L-CP2

パソコン工房 レベルインフィニティ ILeDEs-M06M-A124-SASXB

予算20万円の最適解!ゲームを快適にプレイしたいならコレ

おすすめ度:5

タイプミニタワー
CPUメーカーIntel
CPUCore i5-12400
グラフィックチップNvidia RTX 3060
メモリ容量16GB
SSD容量500GB
HDD容量– – –
電源700W
OSWindows
おすすめする理由
  • 20万円以下でRTX 3060 搭載という超コスパ
  • コンパクトなミニタワー
  • 200fps以上も狙える性能
こんな人にはおすすめしない
  • 予算ギリギリだと厳しい人
+特徴を見る

ILeDEs-M06M-A124-SASXBは、パソコン工房が販売するゲーミングPCです。

CPUには「Core i5-12400」、GPUに「RTX 3060 」を搭載しているので重いゲームも快適にプレイできます。

Apex Legendsではシーンにもよりますが、フルHDの低画質設定で200fps以上の高いフレームレートをだすことが可能です。

RTX 3060 を搭載したミドルスペックのゲーミングPCながら、比較的コンパクトなミニタワーなので机の上に置きやすいのもポイント。

SSDは500GBとやや少ないので、予算に余裕ができたらHDDなどのストレージを増設するのがおすすめです。

ドスパラ ガレリア RM5C-R36

ドスパラ ガレリア RM5C-R36

コスパ重視モデル!気持ち性能寄りならコレ

おすすめ度:4.5

タイプミニタワー
CPUメーカーIntel
CPUCore i5-13400F
グラフィックチップNvidia RTX 3060
メモリ容量16GB
SSD容量500GB
HDD容量– – –
電源650W
OSWindows
おすすめする理由
  • ゲームによっては200fpsを狙える性能
  • 使いやすさを重視したPCケース
こんな人にはおすすめしない
  • 4K画質を楽しみたい人
+特徴を見る

GALLERIA RM5C-R36はドスパラが販売するゲーミングPCです。

CPUに11世代のCore i7に匹敵するスペックをもつCore i5-12400、GPUにミドルスペックのRTX 3060を搭載。重いゲームも低画質設定であればサクサク動きます。

FPSゲームをフルHDで高フレームレートで遊びたい人にもおすすめです。

ケース前面にUSB端子が4つ搭載されているのもポイント。手軽にUSB対応機器を接続できるのもおすすめするポイントです。

ドスパラ ガレリア RM5C-G60S

ドスパラ ガレリア RM5C-G60S

15万円以下で買えるゲーミングPCならこれがベスト!

おすすめ度:3.5

タイプミニタワー
CPUメーカーIntel
CPUCore i5-13400F
グラフィックチップNvidia GTX 1660 SUPER
メモリ容量16GB
SSD容量500GB
HDD容量– – –
電源550W
OSWindows
おすすめする理由
  • フルHD環境でゲームプレイできる環境
  • すっきりとインテリアに馴染むボディデザイン
こんな人にはおすすめしない
  • 最高画質でプレイしたい人
+特徴を見る

予算15万円よりも安い価格でゲーミングPCがほしい方におすすめなモデル。

低画質設定であれば十分ゲームを快適にプレイできる性能があります。

高フレームレートを維持するのは厳しいですが、PS4よりも滑らかな映像で遊びたい、低価格でPCに移行したい場合はチェックしてみてください。

予算15万~20万円以下で買えるゲーミングPCのおすすめ|ゲーミングノートPC

ドスパラ ガレリア XL7C-R36H

ドスパラ ガレリア XL7C-R36H

普段使いにも最適な高性能ゲーミングノートPC

おすすめ度:5

タイプノート
CPUメーカーIntel
CPUCore i7-12700H
GPUNvidia RTX 3060
メモリ容量16GB
SSD容量512GB
画面サイズとHz16インチ/165Hz
本体サイズ幅358×奥行き247×高さ20mm
重量約2.15kg
OSWindows
おすすめする理由
  • 165Hz対応のディスプレイ搭載
  • 持ち運びしやすい小型ACアダプター
  • スタイリッシュなデザインで外でも使える
こんな人にはおすすめしない
  • 特になし
+特徴を見る

ガレリアのXL7C-R36Hは第12世代CPU「Core i7-12700H」を搭載したミドルスペックのゲーミングノートPC。

グラボには「RTX 3060」を採用しており、FF15のベンチではフルHD、高品質で約7800のスコアがでます。

16インチのディスプレイはベゼルが狭く、165Hzと高速。ゲームへの没入感を高めてくれます。

筐体はアルミで作られているので、耐久性も高く、バッテリーが319gと軽量なのもポイント。

高速通信技術のWi-Fi6に対応していることもあり、外出先でも快適にゲームをプレイできます。

ASUS ROG Strix G17 G713IM-R7R3060

大画面で迫力ある映像が楽しめるおしゃれなモデル

おすすめ度:4.5

タイプノート
CPUメーカーAMD
CPURyzen 7 4800H
GPUNvidia RTX 3060
メモリ容量16GB
SSD容量500GB
画面サイズとHz17.3インチ/144Hz
本体サイズ幅395×奥行き282.1×高さ23.4mm
重量約2.7kg
OSWindows
おすすめする理由
  • 非常に安い
  • LEDライティングが施されている
  • 11時間以上使えるバッテリー
  • 大画面でゲームが楽しめる
こんな人にはおすすめしない
  • 携帯性を重視する人
+特徴を見る

ROG Strix G17 G713IM-R7R3060は、ASUSが販売するゲーミングノートPCです。

CPUには、モバイル CPUでも高性能なAMD Ryzen 7-4800H、GPUにモバイル用RTX 3060を搭載。

最新のゲームも快適に遊べます。

144hzで駆動するディスプレイを充分に活かせる構成となっています。

また、液晶ディスプレイが17.3インチと大きめで、迫力のある映像でゲームを楽しめるのもおすすめするポイントです。

MSI Pulse GL76 12U

200fpsも狙える高性能ながら軽量なゲーミングノートPC

おすすめ度:4

タイプノート
CPUメーカーIntel
CPUCore i5-12700H
GPUNvidia RTX 3060
メモリ容量16GB
SSD容量1TB
画面サイズとHz17.3インチ/144Hz
本体サイズ幅398×奥行き273×高さ24.2mm
重量約2.66kg
OSWindows
おすすめする理由
  • 低価格ながら144fps張り付きを狙える
  • 無線・Bluetoothに対応
こんな人にはおすすめしない
  • 静音性の高いモデルが欲しい人
+特徴を見る

MSI Pulse GL76 12Uは、CPUに「Core i5-12700H」を搭載したMSIのライトゲーマー向けゲーミングノートPCです。

GPUには「RTX 3060」を採用。Apex Legendsでは、フルHD・低設定なら144fps張り付きを狙えるフレームレートが出せます。

ディスプレイは144Hzのリフレッシュレートに対応しているので、なめらかな映像でゲームをプレイ可能です。

arkならカスタマイズができるのでSSDの容量を増やすか、サブストレージを追加するのがおすすめです。

予算15万~20万円以下で買えるゲーミングPCの比較表

モデル
RM5C-G60S
RM5C-R36ILeDEs-M06M-A124-RBSXBXL7C-R36HG713IM-R7R3060Pulse GL76 12U
メーカードスパラドスパラパソコン工房ドスパラASUSMSI
タイプデスクトップデスクトップデスクトップノートパソコンノートパソコンノートパソコン
価格144,980円(税込)159,980 円(税込)158,800円(税込)194,980円(税込)179,800円(税込)188,800円(税込)
CPUCore i5-13400FCore i5-12400FCore i5-12400Core i7-12700HRyzen 7 4800HCore i5 12700H
GPUGTX 1660 SUPERRTX 3060RTX 3060 RTX 3060RTX 3060RTX 3060
メモリ容量16GB16GB16GB16GB16GB16GB
ストレージ容量(SSD / HDD)500GB500GB500GB512GB512GB1TB
公式ページ公式を見る公式を見る公式を見る公式を見る公式を見る公式を見る

予算15万~20万円以下のゲーミングPCはどんな人に向いている?

予算15万~20万円以下といえば、そこそこ高い価格なので失敗したくないと考えている人もいるのではないでしょうか。

実際にどれぐらいの性能があるのか、どんな人に向いているのかを本見出しで解説していきます。

なお、より安いモデルに限定した15万円以下で買えるゲーミングPCのおすすめも紹介しているので、予算を抑えたい場合は参考にしてみてください。

フルHDで144fps張り付きを狙いたい人

15万円以上20万円以下のゲーミングPCは、フルHDで144fps張り付きを狙いたい人におすすめです。

予算ギリギリにはなりますが、RTX 3060 Tiを搭載したモデルを選べば、高フレームレート・高画質な映像でゲームを楽しめます。

下記の表の通り、人気のFPSゲームで144fpsを超える結果となっています。

スクロールできます
ゲームタイトルフルHD/低画質/fps目安
Apex Legends160~180fps
フォートナイト240~250fps
VALORANT280~300fps

フレームレートがやや出しにくいApex Legendsでは、高いときで200fpsを超えるシーンも。

ほぼ144fpsに張り付くので、予算15万円以上20万円以下のゲーミングPCはコスパを重視する人におすすめできます。

カクつかずにゲーム配信をしたい人

カクつかずにゲーム配信をしたい人にも、予算15万円以上20万円以下のゲーミングPCをおすすめします。

ゲームをしながら、配信をするには非常にハイスペックなゲーミングPCが必要です。ゲーミングPCの動作が不安定な状態で、ゲーム配信をするとカクつきの原因になります。

ゲームの配信に最低限必要なゲーミングPCのスペックは以下の通りです。

  • CPU:Core i5以上
  • GPU:GTX 1650以上
  • メモリ:16GB以上

予算15万円以上20万円以下のゲーミングPCは、上記の条件を満たすモデルが選べるのでおすすめです。

【2023年3月】自作PCの場合は予算20万円だとどんな構成になる?

自作PCで予算を20万円の価格帯に設定した場合、下記のような構成になります。

スクロールできます
パーツパーツ名価格
CPUCore i5-12700F45,180円
CPUクーラーDeepcool AK4003,000円
マザーボードASUS TUF GAMING B660M-PLUS D417,814円
グラボRTX 3060 Ti63,980円
メモリCORSAIR VENGEANCE CMK16GX4M2E3200C166,769円
SSDWD Black SN77013,326円
電源Corsair RM750e13,362円
PCケースCORSAIR 4000D10,482円
– – –– – –173,913円

Core i5-12400Fは、本記事でご紹介したCore i5-12700Fの内蔵グラフィック機能を省いたモデルです。

GPUが必須となりますが、その分価格が安く抑えられ、グラフィック性能に優れた「RTX 3060 Ti」を選択できます。

最新のゲームは容量が大きくなる傾向にあるため、最低でも500GBのSSDを用意しましょう。1TBあれば安心できます。

電源ユニットやケースなどの価格を抑えて、2TB程度のHDDを追加するのもおすすめです。

予算15万~20万円以下で買えるゲーミングPCまとめ

ゲームを快適にプレイするためのゲーミングPC選択は、CPUとGPUの選択にかかっています。

予算20万円で快適なゲーミングPCを選択する基準は以下の通りです。

  • CPU:Core i5-12400以上
  • GPU:RTX 3060以上

上記を参考にして、ゲーミングPCを選んで快適なゲームライフを送ってください。

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