2023年5月最新のコスパ最強ゲーミングPCおすすめをチェック

【2023年】タルコフの必要最低スペックとゲーミングPCおすすめモデル|Escape from TARKOV

重厚な世界観が特徴のロシア産FPSゲーム「Escape from Tarkov(タルコフ)」。

リアリティを追求した本作は、コアなファンが多く根強い人気を誇っています。最近流行しているバトルロイヤルとは違うゲームを遊んでみたいと気になっている人も多いのではないでしょうか。

しかし、本作の魅力を存分に味わうためにはそれなりのPCスペックが必要です。

今回は、タルコフを快適にプレイするためのスペックを解説します。また、おすすめのゲーミングPCも合わせて紹介しますので、ぜひご参考ください。

2023年5月最新のゲーミングPCおすすめランキング
順位 1位 2位 3位
モデル RM5C-R36TRM5C-R36T RM5C-G60SRM5C-G60S UA9C-R49UA9C-R49
価格 174,980円(税込) 144,980円(税込) 639,980円(税込)
CPU Core i5-13400F Core i5-13400F Core i9-13900KF
GPU RTX 3060 Ti GTX 1660 SUPER RTX 4090
目安fps/画質 ~180fps/フルHD ~144fps/フルHD 240fps~/フルHD~4K
公式ページ 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る
目次

タルコフの必要最低・推奨スペック

必要最低スペック

必要最低スペックはアップデートによる最適化の影響で変更になる恐れがあることに注意してください。

起動は出来ますが、マップの読み込みなどでプレイ中にカクつく恐れがあります。

パーツスペック
CPUIntel Core 2 Duo, i3 2.4GHz以上
または AMD Athlon,Phenom II 2.6 GHz
グラフィックカードDX11に対応しビデオメモリ1GB以上
(GeForce GT 430, Radeon HD 5670相当)
メモリ8GB
SSD/HDD容量19GB以上
OSWindows7/8/10 64bit

推奨スペック

推奨といえど大型マップなどでは、画質設定によりますが短いフリーズが発生する可能性があります。

また、フレームレートが平均60fpsほどしか出ない恐れがあります。

パーツスペック
CPUIntel Core i5,i7 3.2GHz,
または AMD FX,Athlon 3.6GHz
グラフィックカードDX11に対応しビデオメモリ2GB以上
(GeForce GTX 660 Ti, Radeon R9 280相当)
メモリ16GB以上
SSD/HDD容量19GB以上
OSWindows7/8/10 64bit

タルコフのおすすめスペック

タルコフのおすすめスペック

CPUはCore i5シリーズ以上がおすすめ

タルコフを快適にプレイするためには、Core i5シリーズ以上が求められます。

必ずしも最新である必要はありませんが、ボトルネックとなりグラボの性能を出し切れない可能性があるので古い型番は避けるのが無難です。

Intelの場合は、Core i5-11400番台以上、AMDの場合はRyzen 5 3500以上が目安となります。

タルコフは未だβ版(開発中)のゲームです。将来的にアップデートにより大きく変化する可能性があるので、予算にゆとりがある人は、Core i7シリーズまたはRyzen 7シリーズを購入しておくのがおすすめです。

グラボはRTX 3060 Ti以上

グラボに関しては、RTX 3060 Ti以上が求められます。

推奨スペック的には、コスパがよいと評判のGTX 1660 / GTX 1660 superレベルで問題ありませんが、タルコフの魅力である世界観やFPSゲームを快適に楽しむという点を踏まえると、平均120fpsは欲しいところ。

また、最近ではFPSゲームプレイと同時に配信・実況を行う人が増えているので、興味がある人はハイグレードスペックの購入をおすすめします。

メモリ容量は16GB以上じゃないと足りない

推奨メモリ容量について、人気FPSゲームのAPEXが8GB、PUBGが6GBに対して、タルコフは16GB以上とほかよりも高いのが特徴です。理由の一つにマップが広大であることによる影響があります。

また、β版(開発中)なので最適化が完了していないことも挙げられます。最適化が完了すれば、容量引き下げの可能性はありますが、快適にプレイするなら最低でも16GBは用意しておきたいところ。

FPSゲームの醍醐味である友人とのチャット・通話プレイやブラウザでの情報収集・確認しながらのプレイを考えると16GBでも足りない可能性があります。

タルコフを快適に遊びたいという人は、まずはメモリ容量を最優先に検討しましょう。CPUやグラボに比べると安価なので、余裕があれば32GB以上にしておくのがおすすめです。

ストレージ容量は1TB以上

ストレージ容量とは、データを保存するためのSSD/HDDの総称です。

SSDは読み込み速度が高速でPCやゲームの起動速度が早くなりますが、高価という特徴があります。反対にHDDは大容量かつ安価ですが、読み込み速度がSSDに比べて遅いです。

タルコフの必要容量は、19GB以上で一般的なゲーム容量になります。FPSゲームでは読み込みの速度が重要になりますので、可能であれば500GB以上のSSDを搭載したモデルを選ぶのがおすすめです。

また、最近ではゲーム容量が50GB〜100GBのものもありますので、複数ゲームをプレイする可能性を考えると1TBあると安心できます。

タルコフのゲーミングPCおすすめモデル|デスクトップパソコン

144fps快適プレイ|ドスパラ ガレリア RM5C-R36T

ドスパラ ガレリア RM5C-R36T

コスパ重視なら間違いなくこれ!

おすすめ度:4

タイプミドルタワー
CPUメーカーIntel
CPUCore i5-13400F
グラフィックチップNvidia RTX 3060 Ti
メモリ容量16GB
SSD容量500GB
HDD容量– – –
電源650W
OSWindows
おすすめする理由
  • タルコフで144fps狙える性能
  • 高画質設定でも快適に遊べる
  • コスパがいい
こんな人にはおすすめしない
  • 特になし

インテル最新世代CPU「Core i5-13400F」とアッパーミドルクラスGPU「RTX 3060 Ti」搭載、メモリ容量は16GBと性能と価格がバランス良く構成されたゲーミングPC。

フルHDウルトラ設定にて平均120fpsは確保でき、タルコフを快適に遊ぶことが可能です。

電源スイッチ・USBスロット・イヤホンジャックなど頻繁に使用する接続端子がケース前面上部に取り付けられておりアクセスがしやすく、周囲に配置されたLEDライトは自分好みの色にカスタマイズ可能。

メモリ容量も16GB→32GBにカスタマイズすると、より万全にプレイすることが出来ます。

最低限|ドスパラ ガレリア RM5C-G60S

ドスパラ ガレリア RM5C-G60S

低価格でタルコフをプレイできるゲーミングPC

おすすめ度:3.5

タイプミニタワー
CPUメーカーIntel
CPUCore i5-13400F
グラフィックチップNvidia GTX 1660 SUPER
メモリ容量16GB
SSD容量500GB
HDD容量– – –
電源550W
OSWindows
おすすめする理由
  • 低画質設定ならタルコフを普通に遊べるスペック
  • 価格が安い
こんな人にはおすすめしない
  • 144fpsでプレイしたい人

インテル最新世代CPU「Core i5-13400F」、ミドルクラスGPU「GTX 1660 Super」搭載、メモリ容量は16GBというエントリーモデルのゲーミングPCとなっています。

あくまで参考情報になりますが、インテル第9世代CPU「Core i5-9600K」、「GTX 1660 Super」、メモリ「16GB」の構成で画質が「ウルトラ」設定だと、フルHDで平均70fpsとなっています。

3世代前のCPUなので本ゲーミングPCに置き換えるとfpsに違いは出てきますが、少々物足りないフレームレートです。

手軽にタルコフを遊びたい、高画質や高FPSを求めていない人にとってはコスパが良くおすすめです。 

配信向け|ドスパラ ガレリア XA7C-R37

ドスパラ ガレリア ZA7C-R38

第13世代Core i7搭載!RTX 3070と組み合わせたハイスペックゲーミングPC

おすすめ度:4

タイプフルタワー
CPUメーカーIntel
CPUCore i7-13700F
グラフィックチップNvidia RTX 3070
メモリ容量16GB
SSD容量1TB
HDD容量– – –
電源750W
OSWindows
おすすめする理由
  • 4K画質でタルコフをプレイできる
  • 配信も快適に行えるスペック
こんな人にはおすすめしない
  • 高画質でプレイしない人

インテル第12世代CPU「Core i7-12700F」、ミドルクラスGPU「RTX 3070」搭載、メモリ容量16GBというバランスの良い構成のゲーミングPCです。

4K画質でも平均60fps安定、フルHD・WQHD最高画質で平均120〜240fpsと、タルコフの世界観に没入することができます。

高い性能は実況・配信も可能にしFPSゲームを存分に楽しめる環境を構築できるので、予算に余裕がある人は本ゲーミングPCをおすすめします。

カスタマイズでメモリ容量を32GBにアップグレードして妥協なしのスペックに仕上げてみてください。

タルコフのゲーミングPCおすすめモデル|ゲーミングノートパソコン

DELL New Dell G15 プラチナ

DELL New Dell G15 プラチナ

タルコフをノートパソコンで快適にプレイするならこのモデル

おすすめ度:4

タイプノート
CPUメーカーIntel
CPUCore i7-12700H
GPUNvidia RTX 3070 Ti
メモリ容量16GB
SSD容量512GB
画面サイズと対応Hz15.6インチ/165Hz
本体サイズ幅357.30×奥行き272.11×高さ26.90mm
重量約2.519kg
OSWindows
おすすめする理由
  • 高画質設定でも快適にプレイ可能
  • ゲーム部屋にマッチするLEDライティング
こんな人にはおすすめしない
  • 軽量なモデルがほしい人

シリーズ最上位モデルの本ゲーミングノートPCは、インテル最新世代CPU「Core i7-12700H」、ハイグレードGPU「RTX 3070 Ti Mobile」搭載、メモリ容量は16GBという構成です。

ディスプレイは15.6インチのフルHD、リフレッシュレート165Hzに対応。気になる本体重量は、約2.5kg以上なので、据え置きで使いたい人に向いています。

本体後方部に接続端子が揃えられており取り回しがしやすく、テンキー付きで普段使いにも便利なマルチで活用できるゲーミングノートPCです。

ASUS ROG Zephyrus G15 GA503RS-R76R3080

ASUS ROG Zephyrus G15 GA503RS-R76R3080

フルHDよりも高精細!動画編集も配信もサクサクできるハイスペモデル

4.5

タイプノート
CPUメーカーAMD
CPURyzen 7 6800HS
GPURTX 3080
メモリ容量16GB
SSD容量512GB
解像度2560 X 1440
画面サイズと対応Hz15.6インチ/165Hz
本体サイズ幅355×奥行き246×高さ19.9mm
重量約1.99kg
OSWindows
おすすめする理由
  • ハイスペックなのに超軽量かつ薄型
  • ノートパソコンで平均120~144fpsが狙える
こんな人にはおすすめしない
  • 20万円以下のゲーミングノートPCがほしい人

ASUSからは、Core i7と同ランク帯のAMD最新CPU「Ryzen7 6800HS」、最上位GPU「RTX 3080」、メモリ容量16GB搭載のゲーミングノートPCを紹介します。

ディスプレイは15.6インチWQHD、リフレッシュレート165Hz。本体を180°開閉可能で、バッテリー駆動時間は約11.5時間です。

気になる本体重量は約1.99kgで、最薄部は19.9mmと非常に薄いです。さらに、ベゼルも約4.6mmと薄くなっています。

性能に関しては申し分なくゲームからクリエイティブな作業まで行えるクリエイターも満足のゲーミングノートPCとなっています。

ドスパラ ガレリア XL7C-R36H

240Hzに対応した高性能ゲーミングノートPC

おすすめ度:4

タイプノート
CPUメーカーIntel
CPUCore i7-12700H
GPUNvidia RTX 3060
メモリ容量16GB
SSD容量512GB
画面サイズと対応Hz16インチ/165Hz
本体サイズ幅358×奥行き247×高さ20mm
重量約2.15kg
OSWindows
おすすめする理由
  • 高リフレッシュレートに対応
  • fps優先・画質優先どちらの用途でもOK
  • スタイリッシュなデザインで普段使いにもおすすめ
こんな人にはおすすめしない
  • WQHD以上のディスプレイでプレイしたい人

XL7C-R36Hは、第12世代CPU「Core i7-12700H」とミドルクラスGPU「RTX 3060」を搭載したバランスの良いパーツで構成されたノートPCです。

ディスプレイは16インチフルHD、リフレッシュレートは165Hz対応。

本体重量2.15kgと軽量で持ち運びやすい軽量設計かつ省スペースなので、置き場所には困りません。

シーンによって上下するものの、最高画質設定で平均80fpsを狙えるのが魅力です。

薄さが20mmながら接続ポートも充実しており、ボディはマグネシウム合金を採用した耐久性に優れた特徴があります。

大容量バッテリーにより最大駆動時間が7.1時間と充電を気にすることなくゲームに没頭できるので、場所に囚われずに気兼ねなくゲームをしたい人にとっておすすめのゲーミングノートPCです。

タルコフのスペックでよくある質問

タルコフのfps値上限は?

タルコフは仕様上144fpsが上限に設定されています。

ハイグレードなグラボだと性能が無駄になるという懸念点が発生しますが、NVidia GeForce系のグラボだと、「NVidia Reflex ローレイテンシー」という機能を使って上限値を撤廃することができます。

タルコフとAPEXどっちが重い?

タルコフとAPEXを比較した場合、タルコフのほうが断然重いです。

Apexの場合、RTX 3060 TiなどのミドルスペックGPUでも180~200fpsを狙えますが、タルコフの場合は100fpsを切るか切らないかぐらいのフレームレートしか出ません。

そのため、タルコフを快適にプレイしたい場合はある程度のスペックがあるゲーミングPCを選ぶ必要があります。

タルコフで60fpsしかでない原因は?

タルコフに限らず、ゲームでfpsが上がらない主な原因はGPUの性能不足です。

ただ、タルコフでfpsが上がりづらいのは未だにβ版なので、GPUの最適化が進んでいないことも影響しています。

RTX 3070以上のGPUでは、解像度をフルHDからより重いWQHDに変えても、fpsがあまり変わらないこともあるくらいです。

基本的にタルコフはfpsが出づらいですが、RTX 3060 Ti以上のGPUを搭載しても60fpsしかでない場合は、モニターのリフレッシュレート設定が60Hzになっている可能性もあるので確認してみてください。

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