新武器やチームデスマッチの追加など、大きく手が加えられたシーズン15。
中途半端なスペックのゲーミングPCを選んでしまうと、理想のフレームレートが出せないどころか、撃ち合いの肝心なところでカクついてしまう可能性があります。
そこで本記事では、Apex LegendsにおすすめなゲーミングPCを144fps出せるモデル・240fps出せるモデル・10万円で買えるモデル別に紹介しています。
なお、全メーカーの中から厳選した2023年最新のゲーミングPCおすすめ特集記事もあるので、こちらもあわせてチェックしてみてください。

Apex Legendsではなぜfps(フレームレート)が重要なのかメリットを解説
なぜfps(フレームレート)がApex Legendsにおいて重要なのかというと、それは撃ち合いの勝敗に大きく関わるからです。
fpsとは
fps とは動画の滑らかさを表. す指標である
引用元:J-STAGE | ステレオ法による3次元計測および形状データ構築
fpsの違いが分かりやすいよう、200fpsと30fpsで操作したときの動画を録画しました。
序盤に流れる200fpsの映像は非常に滑らかで、エイムしやすいことが分かります。ところが30fpsの方は映像にカクつきがあり、エイムもぐだぐだ。
訓練場なのでまだ何とか撃てていますが、これが対人戦であれば間違いなくボロボロになります(レレレ撃ちだけでなくタップストレイフもあるので余計に難しい)。
この動画から、fpsが高いと
映像が滑らかになる → 滑らかになると敵に弾が当てやすくなる → 撃ち合い(特に近距離)に勝ちやすくなる
というメリットがあることが分かります。
また、fpsが高ければ高いほど描画更新の速度も速くなるので、曲がり角などで敵と出くわした際、わずかではありますが敵よりも速く存在を認識できます。
初弾を当てた分だけHPやアーマーに余裕が出るので、この描画速度の速さもメリットとして挙げられます。
- 映像が滑らかになるのでAIMがしやすくなる
- 敵をわずかながら速く発見できる
Apex Legendsをプレイするために必要なおすすめPCスペック
fpsの重要度が分かったところで、次は144fpsや240fpsといった高いfpsを出すためにはどれぐらいのスペックが必要であるかを解説していきます。
すぐにApexにおすすめのゲーミングPCが知りたい場合は、下記のリンクをクリックすると読み飛ばせます。
公式の必要動作環境と推奨動作環境
Apex Legends公式サイトに記載されている必要動作環境と推奨動作環境をまとめました。
必要動作環境
OS | Windows 7 64ビット版 |
CPU |
|
メモリ | 6GB |
GPU |
|
GPU | 1GB |
ストレージ | 22GB以上の空き容量 |
推奨動作環境
OS | Windows 7 64ビット版 |
CPU | Intel i5 3570Tおよび同等品 |
メモリ | 8GB |
GPU |
|
GPU | 8GB |
ストレージ | 22GB以上の空き容量 |
必要動作環境とは、そのゲームを起動・プレイするために最低限必要なPCパーツ構成のこと。必要動作環境よりも低スペックであれば、起動しないか正常にプレイできない恐れがあります。
対して推奨動作環境は、そのゲームを難なくプレイするために必要なPCパーツ構成のこと。ゲーマーが目指すべきスペックのスタートラインです。
普通にプレイするだけであれば推奨動作環境でも問題ありませんが、
- より快適にプレイしたい
- 撃ち合いに勝ちたい
のであれば、推奨動作環境以上のゲーミングPCを用意しなければなりません。
次の見出しでは、敵プレイヤーと差をつけるゲーミングPCの構成を解説していきます。
144fpsを出したい人向けのPCスペック
144fpsを出せるゲーミングPCは、価格は安いものの性能は十分あるコスパの良いモデルです。初心者だけでなく、ゲームを快適に楽しみたい人におすすめ。
撃ち合い時でも144fpsを張り付きで出せるPCパーツ構成は以下のとおりです。
CPU | Core i7-12700 |
GPU | RTX 3060 |
メモリ | 16GB |

この構成であれば、Apex以外のゲームも余裕で快適にプレイできます!
240fpsを出したい人向けのPCスペック
240fpsを出せるゲーミングPCは、非常にハイスペックでApexだけでなくBF2042などの重たいゲームでも高画質で快適にプレイできます。
240fpsを張り付きで出せるPCパーツ構成は以下のとおりです。
CPU | Core i9-12900K |
GPU | RTX 3090 |
メモリ | 16GB |



高画質設定でも200~240fps近い数値を出せます。スペックは向かうところ敵なしです!!
【10万円台】Apex Legendsにおすすめな安いゲーミングPC
【デスクトップ】ドスパラ ガレリア RM5R-G60S
予算を抑えたい初心者に一番おすすめなコスパ最高モデル
おすすめ度:4.5
CPU | Ryzen5 4500 |
---|---|
グラボ | GTX 1660 SUPER |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
SSD | 500GB NVMe |
HDD | – – – |
電源 | 550W |
- 性能と価格どちらも重視する人
- 低画質設定でプレイする人
- フルHDモニターを使ってる人
- Apexを最高画質で配信したい人
非常に低価格ながら、144fps前後でのプレイが可能なコスパ最強のApexにおすすめなゲーミングPC。配信時でも100fpsを切ることはほぼありません。
フルHD・低画質という条件が問題なければ、間違いなくこれが一番おすすめできます。
可能であればカスタマイズでSSDの容量を増やしておきたいところですが、2~3つしかゲームをプレイしない場合、予算をできる限り安くしたい場合は必要ありません。
なし(価格を重視するため。多少高くなっても気にしないのであれば、HDDを1TB追加するかSSDを1TBに増設)
【ノート】ASUS TUF Gaming F15 FX506LHB
コスパ重視の人におすすめなほぼ10万円で買えるモデル
おすすめ度:3
CPU | Core i5-10300H |
---|---|
GPU | GTX 1650 |
メモリ | 8GB |
SSD | 512GB |
画面サイズと対応Hz | 15.6インチ/120Hz |
本体サイズ |
|
重量 | 約2.3kg |
- 非常に安い
- 低画質設定で80~100fps程度出せる
- 配信しながらプレイしたい人
- 高画質設定でプレイしたい人
非常に安いApexにおすすめなゲーミングノートPCがほしい人向けの「ASUS TUF Gaming F15 FX506LHB」。
低画質設定であれば80~100fpsでApexをプレイできます。ほかのゲーミングPCと比べて性能はやや控えめですが、この価格帯でも快適に遊べるのは間違いありません。
派手すぎず、持ち運んで外で使っても目立たないデザインなのもメリット。学校やカフェなどで作業したい人にも向いています。
なし(カスタマイズできないため)
【144Hz】Apex LegendsにおすすめなゲーミングPC
2022年現在、Apex LegendsにおすすめなゲーミングPCは以下の2つ。
- ゲーミングデスクトップ:GALLERIA SHA7C-R36
- ゲーミングノート:GALLERIA UL7C-R37
ですが、144fpsと240fps、それから低価格な10万円台のゲーミングPCを探している方がいると思うので、デスクトップ・ノート別に紹介していきます!


【デスクトップ】ドスパラ ガレリア 渋谷ハル コラボモデル SHA7C-R36
渋ハルコラボ限定デザインが採用された144fps張り付きモデル
おすすめ度:4
CPU | Core i7-13700F |
---|---|
グラボ | RTX 3060 |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
SSD | 1TB NVMe |
HDD | – – – |
電源 | 650W |
- 撃ち合い中でも144fps以上出せるゲーミングPCがほしい人
- ほかのゲームも快適にプレイしたい人
- 渋ハルのファン
- 戦闘中も張り付きで240fps出したい人
Youtubeで配信を行っている人気個人勢Vtuber渋谷ハル氏とドスパラのコラボモデル。本モデルは、渋ハルコラボ限定カラーリング「マットブラック塗装」がPCケースに施されています。
構成はCPUに「Core i7-13700F」、GPUに「RTX 3060」を採用。Apex Legendsを低画質で144fps以上(170fps~を維持できる場合がほとんど)出せるスペックがあります。
撃ち合い時にfpsが下がることがほぼないため、144fps張り付きでプレイできるApexにおすすめなゲーミングPCです。
- メモリ:16GBから32GBへ増設(動画編集したい人、よりサクサク動かしたい人向け)
- HDD:1~2TB追加(ゲームをSSD、画像などのファイルをHDDと使い分けたい人向け)
【ノートPC】ドスパラ ガレリア XL7R-R36H
安くて高性能な持ち運びやすいゲーミングノートPC
おすすめ度:4
CPU | Core i7-12700H |
---|---|
GPU | RTX 3060 |
メモリ | 16GB |
SSD | 512GB |
画面サイズと対応Hz | 15.6インチ/144Hz |
本体サイズ |
|
重量 | 約2.1kg |
- 低画質設定でApexをプレイする人
- できるだけ予算を安くしたい人
- 高画質でも144fps以上出したい人
ゲーミングノートPCでありながら、Apex Legendsを低画質で144fps張り付きでプレイ可能なApexにおすすめのゲーミングPC。シーンによっては200fpsに到達するスペックがあります。
ストレージはSSD 512GBと標準的な容量で、Apex以外にもゲームをインストールすることが可能です。
重量は約2.1kgとコンパクト。かばんの中に入れやすいサイズということもあり、持ち運びやすさ重視の人にも向いています。
Microsoft(R) Office Home and Business 2021(仕事や大学のレポートなどでも使いたい人向け)
【240fps張り付き・配信】Apex LegendsにおすすめなゲーミングPC
【デスクトップPC】ドスパラ ガレリア XA7C-R47T
インテル第13世代CPU搭載!240fps張り付きでプレイできる最強のゲーミングPC
おすすめ度:5
CPU | Core i9-13700F |
---|---|
グラボ | RTX 4070Ti |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
SSD | 1TB NVMe |
HDD | – – – |
電源 | 850W |
- 240fps張り付きを狙える
- 高画質設定でも144fps張り付き
- VRや動画編集もサクサクできる
- 1PCで快適に配信可能
- 予算が20万円以下の人
IntelCPUを搭載したガレリアシリーズのなかでもハイクラスに属するおすすめゲーミングPCです。
Apexはフォートナイトとは違い、フレームレートが稼ぎにくいゲームなので、240fps張り付きを安定させるならこれぐらいの性能が必要になります。
とはいえ、これさえあれば配信・動画編集・VRなどどんな作業も快適にこなせるので、性能重視であれば間違いなく買いの1台。
Apexだけでなく、重たいオープンワールド系のゲームを高画質設定で遊びたい人や、4K画質でキレイな映像を楽しみたいといった人にも向いています。
メモリ:16GBから32GBへ増設(動画編集したい人、よりサクサク動かしたい人向け)
HDD:1~2TB追加(ゲームをSSD、画像などのファイルをHDDと使い分けたい人向け)
【ノートPC】ドスパラ ガレリア ZL7C-R37TH
ゲーミングノートPCでも200fpsオーバー!快適に遊べるハイスペモデル
おすすめ度:4.5
CPU | Core i7-12700H |
---|---|
GPU | RTX 3070 Ti |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
画面サイズと対応Hz | 16インチ/165Hz |
本体サイズ |
|
重量 | 約2.15kg |
- ゲーミングノートPCでApexを240fps以上でプレイしたい人
- 外出先でもデスクトップPC並みの性能で快適に遊びたい人
- 自宅でしかゲームをしない人
ガレリア最上位のApexにおすすめなゲーミングノートPCです。Apexであれば、低画質設定で240fps以上出せる性能があります。
ただし、ディスプレイのリフレッシュレートは最大165Hzまでしか対応していないので、実際に表示される映像は240fpsです。
そのため、張り付きに強いこだわりがなければ高画質設定でプレイすることをおすすめします。
Microsoft(R) Office Home and Business 2021(ビジネスパーソン・学生向け)
Apex LegendsにおすすめなゲーミングPCの選び方
ここからはApex LegendsにおすすめなゲーミングPCの選び方を解説していきます。
さっさとゲーミングPCが知りたい場合は下記のリンクから読み飛ばせます。
デスクトップとノートどっちにするかを決めよう
Apex LegendsにおすすめなゲーミングPCを選ぶ際、まず決めておくべきは「デスクトップ」にするか「ノート」にするか。
ゲーミングデスクトップPCは基本的にゲーミングノートPCよりもコスパがよく、種類も格安モデルからハイエンドモデルまで豊富です。
また、内部空間に余裕があるので排熱効率も高く、安定した動作でゲームをプレイできます。拡張性にも優れているので、後々グラボを変えたりメモリを増設したりする際に便利です。
一方ゲーミングノートPCは、気軽に持ち運べる・省スペースなのがメリット。
というかそれしかメリットが無いので、家でしかゲームをしないのであればゲーミングデスクトップPCの購入を強くおすすめします。
ワンポイントアドバイス



家でしかゲームをしないならデスクトップ、外出先でもゲームをしたいならノートを選びましょう!
サイズは用途に合わせて
ゲーミングデスクトップPCの場合
ゲーミングデスクトップPCは、
- ミニタワー
- ミドルタワー
- フルタワー
の3種類に大きく分けられます。
ミニタワーは、3つのなかでサイズがもっともコンパクトなタイプ。デスク上に乗せたい方や、設置スペースを抑えたい方に向いています。
ミドルタワーは、拡張性とサイズのバランスがよいタイプ。多くのゲーミングPCで採用されており、ラインナップも豊富です。
フルタワーは、サイズが大きいものの一番拡張性と排熱性に優れているタイプ。性能も高い傾向にあります。



基本的にはミドルタワータイプのモデルを選ぶのがおすすめです!
ゲーミングノートPCの場合
ゲーミングノートPCを選ぶ場合、画面サイズに注目しましょう。
14インチは、かばんにもスッポリと収まる小さいサイズ。持ち運びやすさを重視する方に向いています。ただし、映像に迫力を求める方にはおすすめできません。
15インチは、携帯性に優れつつ迫力ある映像が楽しめるサイズ。もっともおすすめできるインチ数です。
17インチは、画面が大きいためもっとも没入感を得られるサイズです。ただし、持ち運ぶには適していないので、据え置きで使う(自宅で使う)方に向いています。



迷ったら15インチのモデルを選びましょう!
必要なものを揃えよう
リフレッシュレートが144Hzか240Hzのゲーミングモニター
Apex Legendsをプレイするうえで、もっとも重要なアイテムはマウスでもキーボードでもなく「ゲーミングモニター」です。
理由は単純で、ゲーミングPC側が144fpsや240fpsで映像を出力できても、ゲーミングモニター側が60Hzでしか出力できなければ、結果的に表示される映像は60fpsになるからです。
端的に言うと、144fpsでプレイしたければ144Hz以上のモニターを用意する必要がある、です。
おすすめなのは以下2つのモニター。



144Hzの方はコスパ、240Hzの方は性能を重視しています!
【シーズン16】Apex Legends最新情報
シーズン16 バトルパストレーラー
シーズン16 最新情報
- アサルト、スカーミッシャー、リコン、コントローラー、サポートの5クラスが実装
- 新武器「ネメシス」が登場
- ア、ブラッドハウンド、レイス、パスファインダー、ホライゾン、ミラージュ、ライフラインのバランス調整
- 6vs6で戦う「チームデスマッチ」が追加
- ランクマップが24時間ごとのローテーション制に変更
Apex LegendsにおすすめなゲーミングPCでよくある質問
Apex Legendsのおすすめなビデオ設定は?




Apex Legendsのおすすめなビデオ設定は以下のとおりです。
- 画面モード:フルスクリーン
- 縦横比:16:9(ネイティブ)
- 解像度:1920×1080(ネイティブ)
- 明るさ:モニターや部屋の照明に合わせて、自分の好みで選びましょう
- 視界:104
- スプリント時の視点の揺れ:小
- 垂直同期:無効
- 解像度適応の目標fps:0
- アンチエイリアス:TSAA
- テクスチャストリーミング割り当て:最低(VRAM2GB)
- テクスチャフィルタリング:異方性2×
- アンビエントオクルージョン品質:無効
- サンシャドウ範囲:低
- サンシャドウディテール:低
- スポットシャドウディテール:無効
- 空間光:無効
- ダイナミックスポットシャドウ:無効
- モデルディテール:高
- エフェクトディテール:低
- 衝撃マーク:無効
- ラグドール:低
なお、配信中に重くなる場合は、下記記事で解説しているOBSの設定方法を試してみてください。


ノートパソコンが熱いとどうなる?
ノートパソコンが熱いと、ゲーム映像が急激にカクついたり、PCの電源が落ちたり、ブルースクリーンが表示されたりします。このことを熱暴走と呼びます。
基本的にノートPCはゲームをやっている最中熱くなるものですが、
- ファンから異音がする
- CPUやGPU温度が90℃を超えている
場合は一度ゲームをやめ、電源を切って2~3時間放置しましょう。
ノートPCを冷却台に置くことで熱暴走を防げるので、長時間ゲームをプレイしたい方は一緒に購入しておきましょう。
ゲーミングPCの値段はだいたいいくら?
ゲーミングPCの相場は、おおよそ18万円です。
そこからコスパを求めるのであれば、13~15万円、性能を求めるのであれば20万円以上の価格になります。
メモリ不足になったらどうなる?
カクついたり落ちたりと、動作が不安定になります。
メモリ不足にならない容量はこちらで解説しています。
富士通のノートPCでApexはできる?
富士通のノートPCは上位モデルでもGPU非搭載なので、Apexを快適にプレイすることはできません。


【自作PC向け】5万円でApexがプレイできるゲーミングPCは組める?


結論から言うと、5万円ではApexがプレイできるゲーミングPCを組むことはできません。
現在、マイニングなどの影響でGPUが不足しており、品薄と価格高騰が続いている状況になっています。
2021 年度上半期において GPU 価格が高騰し,全世界的に品薄状況になった
「ゆっくり解説」手法を用いたオンライン授業コンテンツ作成に係る考察
PCパーツを個人で購入するよりは、BTOメーカーからゲーミングPCを買ったほうが結果的に安くなるパターンが多いので、迷っている方はゲーミングPC本体を購入しましょう。
グラボなしの普通のPCでは遊べない理由とは?
「公式の必要動作環境と推奨動作環境」でも記載したとおり、どちらもGPUが指定されています。


これはApex Legends公式が「最低限動かすにもGPUが必要だよ」と言っていると同義で、そもそもグラボなしの普通のPCはサービスの対象外と考えられます。
実際、起動は出来るものの、PS4(60fps)以下のガクガクな映像が表示されるため、まともにプレイすることは困難です。
そのため、Apex Legendsをヌルヌル画質でプレイしたい場合は、グラボが搭載されたゲーミングPCを選びましょう。
Apexをプレイするのに最低限のFPSは?
Apex Legendsをプレイするうえで、FPS(フレームレート)が非常に重要であることはすでにご紹介しました。FPSが高ければ高いほど描画がなめらかにより、エイムしやすくなります。
しかし高FPSを追求すればするほど、ゲーミングPCに求められるスペックも高くなります。最低限必要な数値と目標にしたい数値を簡単にまとめました。
60fps以下……入力遅延が起きて画面がガクガクになります
60~100fps……フルHD環境であれば問題なくプレイできる数値です。最低限はココ!
100~144fps……ゲーミングモニターの性能を活かすなら、このラインを目指したいところ
144fps~……ゲーミングモニターの性能をフルに活かせる数値です
おすすめのグラフィック設定は?
プロゲーマーやストリーマーの多くは、グラフィック設定を低く設定する傾向があります。その理由はグラフィックを低く設定しても視認性があまり変わらないことと、fpsを稼ぎやすいからだと考えられます。
また、視界の設定(視野角)を大きくすればフィールドを広く見渡せる一方、敵の姿が小さくなってエイムしづらくなるというデメリットが。
逆に小さくすると敵の姿を捉えやすくなる代わりに視界が狭くなるので、頻繁に視点移動することになり画面酔いしやすくなるというデメリットがあります。
視界の設定はプレイしやすさに直結するので、いろいろな数値を試してみることをおすすめします。
明るさはどう設定すれば一番見やすい?
画面の明るさは、少し明るめにしたほうが敵が見つけやすくなります。明るさ設定は60~70を基準に微調整していくことをおすすめします。
明るさに関する設定は他にも以下のようなものがあります。
- サンシャドウ範囲……太陽による影の生成範囲を変える
- サンシャドウディテール……影描写の細かさを変える
- スポットシャドウディテール……人工光による影の描写クオリティを変える
- 空間光……太陽光による光散乱を描写する
これらを有効にしているとグラフィックのクオリティは上がりますが、エイムの視認性が下がったりフレームレートに若干影響を与えることがあります。
パソコンのスペックとよく相談しつつ、自分のプレイ環境に合った明るさを探すことが大切です。
Apex LegendsにおすすめなゲーミングPC総評
2023年1月現在、Apex LegendsにおすすめなゲーミングPCは以下の2つ。
- ゲーミングデスクトップ:GALLERIA SHA7C-R36
- ゲーミングノート:GALLERIA ZL7C-R37TH
価格や性能、ほかのゲームを遊ぶことも考慮すると、これらのゲーミングPCであれば快適です。
ゲーミングモニターをまだ持っていない方は、おすすめしたモデルを参考にしつつ購入してみてください。



エイムのしやすさを実感しましょう!!
以上、たぶーら( @daramemolog1202)でした。
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