気軽に持ち運べるため、いつでもどこでもゲームがしたい人に人気があるゲーミングノートPC。
数年前とは違い性能が良いモデルが増えてきたので、部屋にデスクトップPCを置くスペースが無い!といった人は特に気になっているのではないでしょうか。
本記事では、本当にあなたがゲーミングノートPCを買うべきなのか分かるよう、メリット・デメリットを解説してから、おすすめのモデルを紹介していきます。
なお、2024年最新のゲーミングPCのおすすめモデルを探している方は、下記記事を参考にしてみてください。
ゲーミングノートPCとは?
ゲーミングノートPCとは、ゲームを快適にプレイできるよう高性能なパーツが搭載されたノートパソコンのこと。
ディスプレイも144Hzを超える高リフレッシュレートに対応しているモデルが多く、滑らかな映像でゲームを楽しめます。
そのほか、メモリやストレージの容量が大きく、動画編集などのクリエイティブな作業にも向いているモデルが多いです。
ゲーミングノートPCのメリット
持ち運びやすく普段使いできる
ゲーミングノートPCの最大のメリットといえる携帯性。
旅行や出張・帰省などの際に長期間家を空ける場合、デスクトップPCの場合は持ち運ぶことができないのでゲームを我慢しなければなりません。
イベントの日程が被ったりデイリーミッションをクリアしたりしなければならないときは特に困ります。
しかし、ゲーミングノートPCであれば、電車での移動中やホテル・実家どこでもゲームができるので、そういった心配が不要。
外でも快適にゲームをプレイしたい場合はゲーミングノートPCがおすすめです!
省スペースで置き場所に困らない
ゲーミングノートPCはデスクトップPCと比べてサイズが小さいため、机の上に置いても邪魔になりません。
デスクの横にゲーミングノートPCを置いて、ゲーミングモニターと繋げるといった使い方が一般的です。
自分の正面のスペースを広々と使えるので、キーボードや小物を置くこともできます。小さいデスクを使っていて不安だという方にもおすすめです。
デスク周りがケーブルでごちゃつかない
ゲーミングノートPCにはキーボードとディスプレイが搭載されているため、必要となる周辺機器が少ないといったメリットがあります。
別途デバイスを購入する手間や費用がかからないのはもちろん、ゲーミングノートPCに繋げるためのケーブルも必要ないのでごちゃつかないのも魅力です。
停電しても急にシャットダウンされない
ゲーミングノートPCはバッテリーを内蔵しているため、残量があれば数時間電源供給なしで起動し続けることができます。
作業中に突然停電に見舞われても即シャットダウンすることがないので、データの破損を防げるといった意外なメリットがあります。
ゲームはもちろん、ビジネス・クリエイティブ用途で使いたい方にもゲーミングノートPCはぴったりです。
ゲーミングノートPCはやめとけと言われる理由・デメリット
「ゲーミングノートPCはやめとけ」「ゲーミングノートPCはおすすめしない」といった評判を目にすることも多いです。
実際、ゲーミングノートPCにもデメリットはあるため、購入の際は以下のことを念頭に置きつつ製品を選ぶ必要があります。
- コスパが悪い
- 壊れやすい
- 拡張性が悪い
- ファンがうるさい
コスパが悪い
ゲーミングノートPCのデメリットととして一番よく言われるのがコスパが悪い点。
ほぼ同じ構成のデスクトップPCとノートPCを例にあげると、13,000円程度の価格差があります。
デスクトップPCは最新世代のCore i7を搭載していることを含めても、ゲーミングノートPCのほうが価格は高いです。
デスクトップPCに165Hzのゲーミングモニターを追加するなら、価格だけを考えるとゲーミングノートPCのほうが安くなる場合もあります。
しかし、注意しなければいけないのはゲーミングノートPCに搭載されているGPUは、同じ型番のデスクトップPC用モデルと比べて性能が低いということです。
GPU | スコア(性能の目安) |
---|---|
RTX 4070 | 17868 |
RTX 4070 Laptop | 12208 |
RTX 3060 Ti | 11644 |
ノート版RTX 4070のスペックはRTX 3060 Tiに近く、ゲーム性能を考えるならRTX 4060 Ti搭載のデスクトップPCを買ったほうがコスパはよくなります。
ただ、性能差が出やすいのはハイスペックからハイエンドモデルなので、15万~20万円程度で買えるゲーミングノートPCを探しているなら問題ありません。
排熱性に劣るため壊れやすい
小さいボディにパーツを密集させている影響で排熱効率がデスクトップPCと比べて悪いのも、ゲーミングノートPCのデメリット。
場合によっては、熱暴走を引き起こしたり故障の原因になることもあります。
ただ、こちらのデメリットについても、最近では高性能な冷却ファンを搭載しているゲーミングノートPCが増えてきているので、そこまで大きな問題とはいえなくなってきています。
ゲーミングPCの寿命についてまとめた記事があるので、気になる方はあわせてどうぞ。
不安な方は冷却台があると安心!
拡張性が悪い・カスタマイズの選択肢が少ない
ゲーミングノートPCは筐体が小さい分、PCパーツを増やしたりカスタマイズしたりすることが難しいです。
カスタマイズ画面でいじれるのは、せいぜいメモリ容量とストレージ容量くらい。
そのため、自分の用途にあった性能のCPU・GPUを搭載しているか購入時に必ず確認しておきましょう。
ファンがうるさい
ゲームプレイ中や配信中などの大きな負荷がかかるシーンでは、ゲーミングノートPCのファンがフル稼働します。
デスクトップPCはPCケースに防音材などを組み込んだモデルがあるいっぽう、ゲーミングノートPCはそういった静音仕様にすることが難しく、ファンの音がモロに聞こえてくるのがデメリット。
ただ、ファンの速度はアプリで調整できるので、音を抑えたいシーンでは回転数を下げるといった対策が可能です。
無理のさせすぎは禁物!
安いゲーミングノートPCの選び方
ここからはゲーミングノートPCの選び方を解説していきます。
少し長いので、手っ取り早くゲーミングノートPCのおすすめモデルを選びたいという人は下記のボタンから読み飛ばせます。
CPUの性能
CPUは、ゲーミングノートPCの性能に大きく関わるパーツです。
10万円以下の安いゲーミングノートPCや、富士通の普通のノートPCなどはCore i3が搭載されていることがあります。
ネットサーフィンなどをするには問題ない性能ですが、ゲームをするのであればCore i5以上の性能が必要。
そのため、最低でも「Core i5-11400H」や「Core i5-12450H」を搭載したモデルを選ぶようにしましょう。
高性能なモデルが欲しい場合は、「Core i7-12700H」や「Core i7-13700H」以上。ハイエンドモデルなら「Core i9-13900H」などのCPUを搭載したゲーミングノートPCがおすすめです。
GPUの性能
映像関連の処理を担当するGPU。さまざまな種類がありますが、性能を重視するのであればRTX 40シリーズ以上を搭載したゲーミングノートPCを選ぶのがおすすめです。
特にRTX 4060以上のGPUを搭載したモデルは非常にスペックが高いのが特徴。144fpsや240fps張り付きでプレイしたい人向けです。
一方で安さを重視するのであれば「RTX 3050」がおすすめ。画質設定を落とせば、快適に遊べます。
メモリの容量
メモリは複数のアプリを起動する際に活躍するPCパーツ。
たとえば、ゲームを起動しながら配信アプリを使ったり、動画編集の際にPremiere ProとAfter Effectsを使用するといったシーンで重要になってきます。
メモリ容量が小さいとカクついてしまいますが、容量が大きければカクつかずに作業できます。
ただし、メモリ容量が大きい=動作が速くなるではないので注意。あくまでも、作業の快適さはCPUとGPU性能に依存します。
ゲーム用途であればメモリは16GBで十分ですが、配信やクリエイティブな作業も考慮するなら32GBがおすすめです。
ストレージの種類と容量
ストレージは、動画や画像ファイル、ゲームファイルなどを保存するために必要なパーツ。読み込み速度が速いSSDと、容量が大きいHDDの2種類に分けられます。
ゲームをたくさんインストールしたい、高画質な動画を大量に保存したい、といった用途であれば、1TB以上のSSDを搭載したモデルがおすすめ。カスタマイズで増やすのもアリです。
一方で、2~3個しかゲームをインストールしないのであれば、500GBで足りることもあります。
ゲーミングノートPCは、デスクトップタイプと比べてストレージを拡張するのに手間がかかるので、必ず自分に合った容量を事前に把握しておきましょう。
ディスプレイの性能
ゲーミングノートPCを選ぶ際は、ディスプレイの性能も重要。
注目すべきポイントは、
の2つです。
解像度
MMORPGなどの美麗な映像を楽しみたい人は、ゲーミングノートPCの解像度に注目しましょう。
種類は、フルHD・WQHD・WQXGA・4Kなどがあります。このなかでは4Kがもっとも高解像度で、非常にリアルな映像を描写することが可能。
レポート作成や動画編集などの作業をしやすいのは、フルHDよりも表示領域が縦に広く、4Kほど文字が小さくならないWQXGAです。
なお、オンラインFPSゲームをメインでプレイする場合は、フルHDのディスプレイを搭載したモデルを選びましょう。
WQHDや4Kタイプは、後述するリフレッシュレートが低いモデルもあるのでプレイに影響がでます。
リフレッシュレート
リフレッシュレート(Hz)とは、画面が1秒間に何回更新されるかを表す数値のこと。
パラパラ漫画の枚数が多いほど滑らかにキャラクターが動くように、リフレッシュレートが高ければ高いほど滑らかでブレの少ない映像が描写されます。
ゲーミングノートPCのスペックにもよりますが、最低でも144Hzはほしいところ。
本格的にゲームをプレイしたい場合は、240Hzや360Hzに対応したモデルを選ぶのがおすすめです。
キーボードの使い心地
ゲーミングPCを使ううえで、キーボードの使い心地は非常に大切な要素です。
特にゲーミングノートPCは途中でキーボードを交換することができないので、使い心地については慎重にチェックしておく必要があります。
ショップによっては実店舗を展開しているところもあるので、可能であれば直接触ってみて使用感を確かめてみるのもおすすめです。
持ち運びたいなら画面サイズや質量も重要
ゲーミングノートPCを持ち運びたいなら、本体サイズに大きく影響する「画面サイズ」に注目しておきましょう。
一般的なサイズは15.6インチで、このくらいのサイズであればリュックに入れやすく気軽に持ち運べます。
もっと小さい13インチや14インチのモデルもありますが、持ち運びやすさは向上するものの、没入感や迫力が少々犠牲になるのでお好みで選びましょう。
ゲームや映画などの映像の迫力さを重視するなら、17インチ以上のモデルをチェックしてみてください。
また、軽量なモデルがほしい人は2kg以下を目安にするのがおすすめ。基本的に、スペックに比例して重くなる傾向があります。
バッテリー連続駆動時間もチェック
ゲーミングノートPCは、モデルによってバッテリー連続駆動時間が異なります。
外出先にコンセントがあれば、バッテリー残量を気にせず使うことができますが、そうでなければ内蔵バッテリー頼りになります。
パーツが高性能なモデルでも、4~6時間程度しか使えない場合もあるので、外で使う機会が多い人は必ずバッテリー連続駆動時間をチェックしておきましょう。
最低でも7~8時間、高スペックなモノで10時間程度ACアダプター無しで使用できるモデルもあります。
BTOメーカーのセールをチェックしよう
各BTOメーカーは、季節需要やイベントに合わせてセールを開催します。例えば、3月なら新生活応援キャンペーンが始まる時期です。
時期が決められているので、ある程度は予測が可能。公式ページのトップで確認できるので、少しでも安く買いたい場合はチェックしましょう。
全BTOメーカーのセール情報をまとめた記事もあるので、気になる方は本記事とあわせてどうぞ。
初心者向けの安いゲーミングノートPCのおすすめ
ドスパラ GALLERIA RL7C-R35-5N
15万円以内で買える!第12世代Core i7搭載のゲーミングノートPC
3.5
CPUメーカー | Intel |
---|---|
CPU | Core i7-12650H |
GPU | RTX 3050 |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 500GB |
解像度 | 1920 X 1080 |
リフレッシュレート | 144Hz |
画面サイズ | 15.6インチ |
本体サイズ | 幅360×奥行き244×高さ24.0~27.7mm |
バッテリー駆動時間 | 約6.7時間(アイドル時) |
重量 | 約2.1kg |
- 軽いゲームであれば十分快適にプレイ可能
- 設定を落とせば100fps以上を狙える
- 高速通信規格のWi-Fi6Eを採用
- 144fps張り付きで出せるモデルがほしい人
「RL7C-R35N」は、エントリー向けGPU「RTX 3050」を搭載したドスパラのゲーミングノートPC。
ディスプレイは144Hzのリフレッシュレートに対応しており、軽いゲームのVALORANTなら、シーンにもよりますがフルHD・高設定でも144fpsを狙えます。
安価なモデルながらCPUには10コア16スレッドの「Core i7-12650H」を採用しているので、マルチスレッド性能が高いのもポイント。
カジュアルにゲームを楽しみたいという方や、普段使い用に2台目のパソコンが欲しい方にもおすすめのゲーミングノートPCです。
ドスパラ GALLERIA RL5C-R35-5N
外でも快適に遊べる!コスパのいいゲーミングノートPC
3.5
CPUメーカー | Intel |
---|---|
CPU | Core i5-12450H |
GPU | RTX 3050 |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 500GB |
解像度 | 1920 X 1080 |
リフレッシュレート | 144Hz |
画面サイズ | 15.6インチ |
本体サイズ | 幅360×奥行き244×高さ24~27.7mm |
バッテリー駆動時間 | 約6.1時間(アイドル時) |
重量 | 約2.1kg |
- 平均144fpsを狙える
- 十分なスペックながら安い
- 普段使いしやすいデザイン
- 高画質設定でゲームをプレイしたい人
安価なゲーミングノートPCが欲しい方におすすめなのが、ガレリアのエントリー向けモデル「RL5C-R35-5N」。
第12世代CPU「Core i5-12450H」、GPUには「RTX 3050」を採用しており、Apexであれば低画質設定で120fps以上をキープできる性能があります。
フォートナイトのパフォーマンスモードなら200fps以上を維持可能。競技設定で快適に遊びたい人に向いているゲーミングノートPCです。
ディスプレイの対応リフレッシュレートが144Hzなのもポイント。別途ゲーミングモニターを用意せずに、滑らかな映像が楽しめます。
コスパ最強の安いゲーミングノートPCのおすすめ
ドスパラ GALLERIA XL7C-R45-5
200fpsも狙える!RTX 4050を搭載したドスパラのコスパモデル
4
CPUメーカー | Intel |
---|---|
CPU | Core i7-13700H |
GPU | RTX 4050 |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 500GB |
解像度 | 1920 X 1080 |
リフレッシュレート | 144Hz |
画面サイズ | 15.6インチ |
本体サイズ | 幅360×奥行き245×高さ20mm |
バッテリー駆動時間 | 約6.4時間 |
重量 | 約2.2kg |
- 低画質なら200fpsも狙える
- 高速通信規格のWi-Fi6Eに対応
- 普段使いもできるデザイン
- 予算が15万円以下の人
「XL7C-R45-5」はIntelの第13世代CPU「Core i7-13700H」を搭載したドスパラのゲーミングノートPC。
GPUには最新のエントリークラス「RTX 4050」を採用しており、重いFF15ベンチマークでも高品質で8000以上のスコアを出せる性能があります。
ディスプレイはフルHD・144Hzを搭載しており、Apex Legendsなら低画質設定なら200fpsも狙えるので、滑らかな映像でプレイが可能です。
デザインがシンプルで普段使いしやすいのもポイント。高速通信規格のWi-Fi6Eに対応しているので、外出先でも快適に使えます。
MSI Cyborg-15-A13VFK-4125JP
約1.98kgと軽量なMSIのミドルスペックゲーミングノートPC
3.5
CPUメーカー | Intel |
---|---|
CPU | Core i7-13620H |
GPU | RTX 4060 |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 1TB |
解像度 | 1920 X 1080 |
リフレッシュレート | 144Hz |
画面サイズ | 15.6インチ |
本体サイズ | 幅359.36×奥行き250.34×高さ21.95mm |
バッテリー駆動時間 | 最大9時間 |
重量 | 約1.98kg |
- 144Hzのゲーミング液晶を採用
- 独自の冷却システムを装備
- SSDが1TBと標準で大容量
- 240fpsを狙いたい人
「Cyborg 15 A13V」は15.6インチディスプレイを搭載したMSIのミドルスペックゲーミングノートPC。
CPUは第13世代の「Core i7-13620H」、GPUには「RTX 4060」を採用しており、重いゲームのサイバーパンク2077でもDLSS3を使用すれば60fps以上でプレイ可能です。
SSDを1TB標準搭載しているのもポイント。ノートPCは後から増設が難しいので必要ならメモリやSSDをカスタマイズするのもおすすめです。
高性能ながら重量が2kg以下なので、持ち運びしやすいゲーミングノートPCが欲しい方にも適しています。
【240fps】ハイスペックな高性能ゲーミングノートPC
ASUS ROG Strix G16 G614JIR
動画編集もVRも快適!大容量メモリを標準搭載したモデル
4
CPUメーカー | Intel |
---|---|
CPU | Core i9-14900HX |
GPU | RTX 4070 |
メモリ容量 | 32GB |
SSD容量 | 1TB |
解像度 | 2560 X 1600 |
リフレッシュレート | 240Hz |
画面サイズ | 16インチ |
本体サイズ | 幅354×奥行き264×高さ22.6~31mm |
バッテリー駆動時間 | – – – |
重量 | 約2.5kg |
- 240Hzの超高速ディスプレイを搭載
- 16インチの大画面でゲームを楽しめる
- 大容量のメモリを搭載
- 軽いゲーミングノートPCがほしい人
「ROG Strix G16 G614JIR」は、ASUSから発売されているゲーミングノートPCのハイスペックモデル。
ラインナップは複数ありますが、GPUに「RTX 4070」を搭載したモデルなら、Apex Legendsの低設定ならWQHDでも200fps以上を狙える性能があります。
ディスプレイはWQHDより縦に広いWQXGAを採用しており、リフレッシュレートも240Hzと高速なので、ほかにゲーミングモニターを用意する必要がありません。
標準でメモリを32GB搭載しているのもポイント。最近では32GBのほうが快適にプレイできるゲームも出てきているので、メモリ容量に余裕が持てます。
配信など並行して作業をする方にもおすすめのハイスペックなゲーミングノートPCです。
MSI Vector-17-HX-A13VHG-4014JP
RTX 4080搭載!最新スペックのゲーミングノートPC
4.5
CPUメーカー | Intel |
---|---|
CPU | Core i9-13980HX |
GPU | RTX 4080 |
メモリ容量 | 32GB |
SSD容量 | 1TB |
解像度 | 2560 X 1600 |
リフレッシュレート | 240Hz |
画面サイズ | 17インチ |
本体サイズ | 幅380×奥行き298×高さ29mm |
バッテリー駆動時間 | 最大10時間 |
重量 | 約3.0kg |
- RTX 4080搭載のハイスペックモデル
- メモリが32GBと大容量
- 240Hzに対応したディスプレイ
- 予算が30万円以下の人
IntelのハイエンドCPU「Core i9-13980HX」を搭載したMSIのゲーミングノートPC。
ディスプレイはWQHDより縦に少し広いWQXGAを採用しており、リフレッシュレートも240Hzと超高速。17インチと画面サイズも大きいので迫力ある映像を楽しめます。
GPUには高性能な「RTX 4080」を搭載しているので、ほとんどのゲームを快適にプレイすることが可能です。
メモリが32GBと大容量なのもポイント。動画編集などのクリエイティブな作業にも使えるハイスペックなゲーミングノートPCが欲しい方におすすめです。
ASUS ROG Strix SCAR 17 X3D G733PYV
RTX 4090搭載!現行で最強クラスの性能を持つASUSのハイスペックモデル
4.5
CPUメーカー | AMD |
---|---|
CPU | Ryzen 9 7945HX3D |
GPU | RTX 4090 |
メモリ容量 | 32GB |
SSD容量 | 1TB |
解像度 | 2560 X 1440 |
リフレッシュレート | 240Hz |
画面サイズ | 17.3インチ |
本体サイズ | 幅395×奥行き282×高さ23.4~28.3mm |
バッテリー駆動時間 | 約5時間 |
重量 | 約3.0kg |
- 240Hzの超高速ディスプレイ
- ゲーム特化のRyzen 9を搭載
- メモリとストレージが大容量
- アダプターは小さいほうがいい人
AMDのゲームに特化したCPU「Ryzen 9 7945HX3D」を搭載したASUSのゲーミングノートPC。
GPUにはノート版の「RTX 4090」を採用しており、ゲーミングノートPCとしては最強クラスのゲーム性能を持っています。
ディスプレイが240Hzの超高速リフレッシュレートに対応しているのもポイント。17.3インチの大画面なので美しいグラフィックでゲームを楽しめます。
並のデスクトップPCを上回る性能があるので、メインとして使えるゲーミングノートPCが欲しい方におすすめです。
普段使いにおすすめの軽いゲーミングノートPC
ASUS ROG Zephyrus G14 GA402XZ
小型なのに高性能!ASUSの最新ゲーミングノートPC
おすすめ度:4.5
タイプ | ノート |
---|---|
CPUメーカー | AMD |
CPU | Ryzen 9 7940HS |
GPU | Nvidia RTX 4080 |
メモリ容量 | 32GB |
SSD容量 | 1TB |
画面サイズと対応Hz | 14.0インチ/165Hz |
本体サイズ | 幅312mm×奥行き227mm×高さ19.5~22.61mm |
重量 | 約1.72kg |
OS | Windows |
- 約1.72kgと軽量
- RTX 4080搭載の高性能モデル
- デザインがオシャレ
- 特に無し
AMDのCPU「Ryzen 9 7940HS」を搭載したASUSのハイスペックなゲーミングノートPC。
GPUには最新の「RTX 4080」を採用しており、Apex Legendsなら低設定で平均200fps以上の高いフレームレートでプレイできます。
デスクトップPC並の高性能なモデルながらコンパクトで、重量が約1.72kgと軽いのもポイント。楽に持ち運びできるため、外出先でも快適にゲームをプレイすることが可能です。
ROG Zephyrus G14 GA402XZについては実機レビューがあるので、より詳細な情報を知りたい方はチェックしてみてください。
ASUS ROG Flow Z13 GZ301VU
普段使いにも!タブレットとしても使用可能な小型ゲーミングノートPC
4
CPUメーカー | Intel |
---|---|
CPU | Core i9-13900H |
GPU | RTX 4050 |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 1TB |
解像度 | 2560 X 1600 |
リフレッシュレート | 165Hz |
画面サイズ | 13.4インチ |
本体サイズ | 幅302×奥行き206×高さ14.3mm(タブレット) 幅302.8×奥行き228.12×高さ5.6mm(キーボード) |
バッテリー駆動時間 | 約8.8時間 |
重量 | 約1.2kg(タブレット) 約350g(キーボード) |
- 約1.18kgと超軽量
- バッテリーが長時間持つ
- 高画質でゲームをプレイしたい人
「ROG Flow Z13 GZ301VU」は、Intelの第13世代CPU「Core i9-13900H」を搭載したASUSのコンパクトモデルです。
キーボードが着脱式でタブレットとして使用することができるので、CGイラスト作製などにも適しています。
タブレット本体は厚さ14.3mmと薄く、重量は約1.2kg非常に軽量。13.4インチの小型モデルながら、GPUに「RTX 4050」を搭載しているのもポイント。
小型かつ軽量でタッチ入力にも対応しているので、ゲームだけではなくクリエイティブな作業にも使える持ち運びしやすいゲーミングノートPCが欲しい方におすすめです。
ゲーミングノートPCのおすすめメーカー
Lenovo(Legion)
Lenovo Legion 7i Gen 9 カスタマイズモデル
WQXGAと240Hzの高性能ディスプレイを搭載したゲーミングノートPC
4.5
CPUメーカー | Intel |
---|---|
CPU | Core i7-14700HX |
GPU | RTX 4060 |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 512GB |
解像度 | 2560 X 1600 |
リフレッシュレート | 240Hz |
画面サイズ | 16インチ |
本体サイズ | 約幅357.7×奥行き262.5×高さ19.8mm |
バッテリー駆動時間 | – – – |
重量 | 約2.5kg |
- 240Hzの超高速ディスプレイ
- RTX 4060搭載
- 240fpsを狙いたい人
「Core i7-14700HX」と「RTX 4060」を搭載したLenovoのゲーミングノートPC。
独自の冷却機能によってエアフローが改善され、長時間使用してもPCのパフォーマンスを維持しやすいのがポイント。
また、16インチのディスプレイは240Hzの超高速なリフレッシュレートに対応しており、滑らかな映像でゲームを楽しめます。
ディスプレイの解像度はWQHDより、縦に広いWQXGAを採用。一度に閲覧できる情報量が多いので、クリエイティブな作業にも使いやすいモデルです。
MSI
MSI Katana 15 B12V Katana-15-B12VGK-039JP
広色域パネルを採用したハイスペックゲーミングノートPC
5
CPUメーカー | Intel |
---|---|
CPU | Core i7-12650H |
GPU | RTX 4070 |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 1TB |
解像度 | 1920 X 1080 |
リフレッシュレート | 144Hz |
画面サイズ | 15.6インチ |
本体サイズ | 幅359×奥行き259×高さ24.9mm |
バッテリー駆動時間 | 最大6時間 |
重量 | 約2.25kg |
- Katanaシリーズの最新モデル
- RTX 4070を搭載
- SSDが標準で1TB
- 予算が25万円ギリギリの人
「Katana 15 B12V」はMSIのKatanaシリーズ最新モデル。「Core i7-12650H」を搭載したハイスペックなゲーミングノートPCです。
GPUには最新の「RTX 4070」を採用しており、ディスプレイはゲーミングノートPCではスタンダードな144Hzのリフレッシュレートに対応。
設定によっては144fps以上のフレームレートも十分出せる性能なので、滑らかな映像でゲームを楽しめます。
SSDは標準で1TBと十分な容量。MSI独自の冷却システムにより、長時間ゲームをしても性能が維持できるモデルです。
DELL(ALIENWARE)
ALIENWARE M16 ゲーミング ノート
フルHDよりも縦に広い!動画編集も配信もサクサクできるハイスペモデル
4.5
CPUメーカー | intel |
---|---|
CPU | AMD Ryzen9 7845HX |
GPU | RTX 4080 |
メモリ容量 | 32GB |
SSD容量 | 2TB |
解像度 | 2560×1600 |
リフレッシュレート | 480Hz |
画面サイズ | 16インチ |
本体サイズ | 約幅368.9×奥行き289.9×高さ25.4mm |
バッテリー駆動時間 | – – – |
重量 | 約3.3kg |
- シャープでスタイリッシュなデザイン
- メモリ・ストレージが大容量
- 480Hzの超高速ディスプレイ
- 20万円以下のゲーミングノートPCがほしい人
独自の冷却ファンを搭載することで、ゲーミングノートPCのデメリットである熱のこもりやすさを解決しているのが特徴です。
長時間ゲームをプレイしたり、配信・動画編集などでゲーミングノートPCを触ったりする時間が長いという人におすすめ。
Dolby Atmosに対応しており、没入感の高いリアルなサウンドを楽しむことが可能。ゲームだけでなく、映画鑑賞でも活躍する製品です。
HP(OMEN)
OMEN 16 パフォーマンスモデル
240Hzの高速ディスプレイを搭載したデザイン性にも優れたゲーミングノートPC
4.5
CPUメーカー | Intel |
---|---|
CPU | Core i7-13700HX |
GPU | RTX 4060 |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 1TB |
解像度 | 2560 X 1440 |
リフレッシュレート | 240Hz |
画面サイズ | 16.1インチ |
本体サイズ | 約幅369×奥行き259.4×高さ23.5mm |
バッテリー駆動時間 | 最大4時間45分 |
重量 | 約2.44kg |
- シンプルかつおしゃれなデザイン
- 高性能なCPU搭載
- 価格も安い
- 携帯性を重視する人
Victus 16は、ハイスペックCPU「Core i7-13700HX」を搭載した日本HPのゲーミングノートPCです。
筐体のデザインは比較的シンプル。キーボードにバックライトがあるくらいで、派手に光ることもないため、普段使いや仕事にも使いやすいのがポイント。
ディスプレイは視野角が広いIPSパネルを採用し、リフレッシュレートは240Hzと超高速なゲーミングモニターと同等の性能を持っています。
ディスプレイの性能を最大に活かすなら、「RTX 4080」を搭載したモデルがおすすめです。
ASUS(ROG)
ASUS ROG Zephyrus G14 GA402XV
小型ながら高性能!約1.72kgと軽量なASUSのミドルスペックモデル
4.5
CPUメーカー | AMD |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7940HS |
GPU | RTX 4060 |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 1TB |
解像度 | 2560 X 1600 |
リフレッシュレート | 165Hz |
画面サイズ | 15.6インチ |
本体サイズ | 幅312×奥行き277×高さ19.5~22.61mm |
バッテリー駆動時間 | – – – |
重量 | 約1.72kg |
- 軽量・コンパクトで持ち運べる
- 低設定なら140fps以上を狙える
- メモリ・ストレージが大容量
- 大画面でゲームをプレイしたい人
マルチスレッド性能に優れたAMDのCPU「Ryzen 7 7940HS」を搭載したASUSのゲーミングノートPC。
GPUにはミドルスペックの「RTX 4060」を搭載しており、VALORANTのフルHDなら200fpsでプレイすることができます。
165Hzのリフレッシュレートに対応したディスプレイを備えているので、別途ゲーミングモニターを買う必要もありません。
重量も約1.72kgと軽く、薄型なのでかばんの中に入れて持ち運びやすいのもポイントです。
Razer
Razer Blade 14 RZ09-0482XJH3-R3J1
14インチと非常に小型のゲーミングノートPC
4
CPUメーカー | AMD |
---|---|
CPU | Ryzen 9 7940HX |
GPU | RTX 4070 |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 1TB |
解像度 | 2560 X 1440 |
リフレッシュレート | 165Hz |
画面サイズ | 14インチ |
本体サイズ | 約幅319.7×奥行き220×高さ16.8mm |
バッテリー駆動時間 | – – – |
重量 | 約1.78kg |
- ゲーミングデバイスと揃えればデスク周りの統一感を演出できる
- 非常に小型かつ軽量
- RyzenCPUを採用したハイスペックモデル
- 迫力ある映像を楽しみたい人
ほぼ全てのゲーミングデバイスを販売しているRazerのハイスペックゲーミングノートPC。
ディスプレイサイズが14インチ、幅が約319.7mm、重量は約1.78kgと非常にコンパクトなのがポイント。
性能にも妥協はなく、CPUにはマルチスレッド性能が高い「Ryzen 9 7940HX」、GPUには「RTX 4070」を搭載しています。
PCを置くスペースがあまり取れないので、軽くて高性能なゲーミングノートPCが欲しいという方におすすめです。
ゲーミングノートPCのよくある質問
ゲーミングノートPCの寿命は?
ゲーミングノートPCの寿命は3~5年程度で、使用頻度やバッテリーの持ち具合によって変動します。長持ちさせたい場合は、冷却台を購入してしっかりと冷やしながら使用しましょう。
寿命を延ばす方法が知りたい場合は、ゲーミングPCの寿命について解説した記事をご覧ください。
ASUSとMSIどっちがいい?
ASUSもMSIも台湾のメーカーです。2つのメーカーを比較すると、デザイン性を重視したモデルや軽量さを重視したモデルがあるのはMSI、気まぐれセールが開催されて安くなるのはASUSです。
ゲーミングノートPCの稼働時間は?
ゲーミングノートPCのバッテリー連続駆動時間は約7~9時間程度。持ち運びを前提としたモデルの場合、約10時間以上使える製品もあります。
据え置きで使うことを前提としたモデルの場合、約4~5時間程度と短めなので、選ぶ際は注意しましょう。
ゲーミングノートPCは中古で買っても大丈夫?
ゲーミングノートPCに限らず、中古でゲーミングPCを買うのはおすすめしません。
前の持ち主がどれくらい負荷の高い作業で使用したか分からず、保証も3ヶ月程度と短いからです。
万が一故障した場合、デスクトップならパーツ交換するという方法もありますが、ゲーミングノートPCは修理が難しくなっているのでおすすめはできません。
リスクを分かった上で中古のゲーミングノートPCを買うなら、スタッフがきちんとチェックしているドスパラやパソコン工房などの専門店を選びましょう。
10万円以下のゲーミングノートPCはある?
ASUSの公式ストアなら開催されているセールによっては、エントリークラスの旧モデルが10万円を切ることもごく稀にあります。
ただ、定価で10万円を切るモデルはGPUを搭載せず、CPUの内蔵グラフィックスを使用する場合が多いです。
デスクトップと違ってゲーミングノートPCは、後からGPUを変更することはできないため、ゲームを快適にプレイするなら予算は10万円以上用意しましょう。
ゲーミングノートPCのおすすめ総評
2024年3月に、おすすめのゲーミングノートPCはMSIの「Katana 15 B12V」です。
RTX 4070は、RTX 3070 Tiと同等以上の性能があるため、Apex Legendsを144fps張り付きで遊べるスペックがあります。
ディスプレイのリフレッシュレートは144Hzに対応しており、滑らかな映像を出力可能。ストレージも1TBのSSDを搭載しているので、ゲームを多数インストールできます。
いつでもどこでもゲームを遊びたい人におすすめです。
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