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【HyperX QuadCast Sレビュー】ミュートやゲイン操作が簡単にできる高音質ゲーミングマイク

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たぶーら

はじめまして!最近Apexにハマっているたぶーら( @daramemolog1202)です。

今回レビューするのは、HyperX様よりご提供いただきました『QuadCast S

オーディオインターフェースを必要としない、USB接続タイプのゲーミングマイクです。

PCさえあれば使用できる手軽さや、ミュート・ゲイン調整などが簡単にできる便利機能を搭載しているのがポイント。

本記事では、マイク音質(音源あり)のほか、実際に使用して感じたメリット・デメリットなどを解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

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CPU Core i7-13700H Core i5-14400F Core i7-14700F
GPU RTX 4050 RTX 4060 Ti RTX 4070 Ti
目安fps/画質 ~120fps/フルHD ~180fps/フルHD ~240fps/フルHD~4K
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目次

【比較】HyperX QuadCast Sの音質

QuadCast Sの音質をチェックしてみたい方向けに、音声を録音してみました。

なお、接続状況はPC直挿しで、ゲインはMAXの5段階目です。

比較対象は、

の2つ。

それぞれ聴き比べてみてください。

たぶーら

ゲインの解説はここをクリック

HyperX QuadCast SとA40TR(MixAmpPRO)の音質比較

まずはQuadCast Sとゲーミングヘッドセット『A40TR』の音質を比較してみましょう。

HyperX QuadCast S(PC直挿し)

HyperX QuadCast SをPC直挿しで録音

A40TR(MixAmpPRO)

A40TRをMixAmpPROに接続して録音

A40TRは音がこもり気味に聞こえる一方、QuadCast Sはノイズもなくクリアな音質です。

ゲインを最大まで上げていてこの音質の良さなので、部屋の中で大きい声を出せない方でも安心して通話できるのがメリット。

ゲーミングヘッドセットにもマイクを個別で設置する必要がないという良い面がありますが、できる限り高音質で配信や通話をしたいという方は、QuadCast Sを選んでみてください。

たぶーら

ボソボソ声でもゲインを上げれば聞こえやすくなりますよ!

HyperX QuadCast SとAT4040(AG03)の音質比較

続いて、オーディオインターフェース『AG03』に接続した『AT4040』との比較。

HyperX QuadCast S(PC直挿し)

HyperX QuadCast SをPC直挿しで録音

AT4040(AG03)

AT4040をAG03に接続して録音

『AT4040』は3万円以上する音楽用のマイクですが、パッと聞いただけではQuadCast Sとの違いが分かりません。

PC直挿しにも関わらず、音楽用マイクに匹敵する音質の良さ。

オーディオインターフェースが不要であるという点も考えると、非常にコスパの良いゲーミングマイクであることが分かります。

たぶーら

僕が買ったときはAG03は2.5万円だったので、環境を揃えるのに5万円ほどかかりました……

HyperX QuadCast Sの機能

QuadCast Sの機能を解説しています。

気になる機能がある場合は、下記リストから読み飛ばせるのでチェックしてみてください。

【ひねるだけ】ゲイン調整

QuadCast Sには、ひねるだけでゲイン調整できる5段階のツマミがあります。

HyperX QuadCast Sには、5段階のゲイン調整機能が搭載。音量調節が可能

ゲインとは?

音を増幅させる機能。
上げすぎるとノイズや音割れの原因になるため注意が必要です。

通話相手やリスナーから声が小さいと言われた場合は、ゲインの段階を上げると聞き取りやすくなります。

わざわざ裏画面に行ってサウンドの設定を開く必要がないので、ゲームを続行しつつ音量の上げ下げができるのが嬉しいポイントです。

【触れるだけ】ミュート

QuadCast Sの上部にあるミュートマーク部分に触れると、マイクをミュートできます。

ミュートするとライティングが消えるので、状態が分かりやすいのがメリット。

HyperX QuadCast Sは、ミュート時にライティングが消えるため分かりやすい
たぶーら

ミュートする際にブチッと音が鳴らないのも魅力!

【押すだけ】極性変更

QuadCast Sの背面には、極性を変更できるツマミがあります。

HyperX QuadCast Sの後ろには4つの極性切替のツマミがある

それぞれの違いは以下のとおり。

基本的に、ゲーム配信や通話で使う場合は、音を正面方向に絞る『カーディオイド』に設定しておけば問題ありません。

HyperX QuadCast Sの極性パターン。ステレオ、無指向、カーディオイド、双方向の4つ、
出典:HyperX QuadCast S公式ページ

音方向を絞ることで、余計な雑音が入り込むのを防げます。

たぶーら

マイクの向きをHyperXのロゴと自分の体が向き合うように設置すると、声を拾いやすくなります!

RGBライティング

QuadCast Sは、専用ソフト『NGENUITY』を使用することで、RGBライティングを変更できます。

クリックで開きます

HyperX QuadCast Sのメリット・デメリット

QuadCast Sのメリット・デメリット一覧です。

デメリット
メリット
  • アーム型マイクスタンドは別途用意する必要がある
  • マイク本体に高さがあるので、大きいモニターだと位置を考える必要がある
  • オーディオインターフェース不要なのに高音質
  • 裏画面にいかなくてもミュートや音量調節などができる
  • 軽いからマイクスタンドが垂れてこない
  • ライティング機能を損なわないようポップガードが内蔵されている

非常に高音質という点が最も印象に残りましたが、次いでマイク本体にミュート・ゲイン調整機能が搭載されているのが便利だと、実際に使用していて感じました。

離席する際に軽くマイクに触れるだけでミュートできるので、友人と長時間通話する機会が多い方には特におすすめ。

なお、卓上マイクスタンドは付属していますが、アーム型のマイクスタンドは別途用意する必要がある点に注意しましょう。

HyperX QuadCast Sの評判・口コミ

QuadCast Sの評判・口コミをまとめました。

実際に調べてみると、音質が良い・RGBライティングが鮮やかなど、高い評価を得ていることが分かりました。

たぶーら

満足度の高いゲーミングマイクです!

HyperX QuadCast Sの外観・付属品

QuadCast S本体と付属品です。

HyperX QuadCast Sの付属品は、卓上マイクスタンド・ケーブル・マウントアダプター
内容物
  • QuadCast S本体
  • 卓上マイクスタンド
  • ケーブル
  • マウントアダプター

卓上マイクスタンドは、上下にあるヒモを引っ掛けて使用します。

HyperX QuadCast Sの卓上マイクスタンドは、上下のヒモで固定

裏面には、簡単にズレないよう滑り止めが施されています。

HyperX QuadCast Sの卓上マイクスタンドの裏面は、滑り止めがある

QuadCast S本体裏側には、ヘッドホンジャックとType-C接続端子が設けられています。

ヘッドホンを挿せば、リアルタイムで自分の声を聞き取ることが可能です。

HyperX QuadCast SにはヘッドホンジャックとType-Cが搭載。PS4でも聞ける

マイク上部にあるミュートマークに触れると、音声をミュートできます。

HyperX QuadCast Sの上部に触れるとミュート可能

卓上マイクスタンドの裏には、ケーブルを通す穴が空いています。

HyperX QuadCast Sの卓上マイクスタンドの裏面には、ケーブルを通す穴がある
HyperX QuadCast Sの卓上マイクスタンドの裏面を斜めから撮影

重量は267gで、AT4040よりも約100gほど軽いです。

HyperX QuadCast S

HyperX QuadCast Sの重量は267gと軽量

AT4040

AT4040は362gと少し重ため

マウントアダプターが付属しているので、アーム型のマイクスタンドを既に持っている方は、製品によってはそのまま取り付けられます。

HyperX QuadCast Sにはマウントアダプターが付属している

HyperX QuadCast Sのよくある質問

QuadCast Sのよくある質問をまとめました。

ここに記載されていないことで分からないことがあれば、コメント欄までお気軽にご質問ください!

PS4・PS5でも使える?

PS4本体に接続して使用できます。なお、その際にヘッドセットの4極プラグを3極プラグに変換する必要がある点に注意しましょう。

変換器自体は非常に低価格で手に入れられるため、PS4で使いたい方は同時購入することをおすすめします。

たぶーら

PS5での使用も可能ですよ!

マイクスタンドはどれを買えばいいの?

僕が使っている『Roycelのマイクスタンド』がおすすめです。

QuadCast S本体が軽いというのもありますが、今の所垂れ下がってくるようなことはありません。

QuadCastとQuadCast Sの違いってなに?

ライティング機能の有無です。光らせなくてもよいという方は、無印の『QuadCast』が安くておすすめです。

ヘッドホンジャックにイヤホン・ヘッドホンを挿したら自分の声が聞こえるんだけど?

QuadCast Sの仕様です。自分の声を聞きたくないという方は、お使いのPCなど、他の機器とヘッドホンを接続する必要があります。

HyperX QuadCast Sレビューまとめ

今回はHyperX様の『QuadCast S』をレビューしました。

高音質のほか、簡単にミュートやゲイン(音量)調整ができるので、ゲームプレイ中に裏画面へいかなくてもいいのが非常にラクだと感じました。

たぶーら

これ1本で完結できるので、オーディオインターフェースを用意する費用がモッタイナイという方にもおすすめですよ!

以上、たぶーら( @daramemolog1202)でした。

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